ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

SKSカービンの弾薬を使用する分隊支援火器として、ソ連ヴァシリ・A・デグチャレフが設計した軽機関銃RPD(デグチャレフ軽機関銃)である。1950年代にソ連軍で使用され、東欧諸国や中国北朝鮮エジプトなどでライセンス生産され、ベトナム戦争においても北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線が大量に使用していた他、アメリカのMACV-SOGの隊員もM60マシンガンより軽量で弾薬も敵の物と共用できるといった利点が特殊作戦において有用であったことから鹵獲した物の銃身を短くし、125連弾倉を装着したチョップドRPDを使っていた。

ローデシアにおいても銃身を短くし、AKのグリップをフォアグリップとして装着したカスタムモデルが運用されていた。

しかし、弾薬を非分離式の金属製リンクに装着してそれを専用のドラムマガジンを使用するため、前線では歩兵が持つAK47と弾薬を即座に使いまわすことが出来なかった。そのため、それを改善するために1960年代にRPKへと置き換えられた。


現在では、予備兵器として保管されているほか、紛争地域などで使用されている。


データ

全長1037mm
銃身長521mm
重量7500g
口径7.62mm
装弾数100発

関連イラスト

火器っこA15民兵


関連タグ

マシンガン RPK

関連記事

親記事

軽機関銃 けいきかんじゅう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 217849

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました