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村田兆治の編集履歴

2013-02-20 03:36:47 バージョン

村田兆治

むらたちょうじ

村田兆治とは、ロッテオリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)で活躍した元プロ野球選手。投手。右投右打。

概要

1949年11月27日 広島県出身。

本名は「村田長治」。


福山電波工業高校を経て、1967年のドラフト1位で東京オリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)に入団。


1年目の1968年は調子が振るわなかったものの、翌1969年に頭角を現し、6勝を挙げる。1970年にはリーグ優勝を経験した。


選手引退後は、福岡ダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)でコーチもつとめた。

マスターズリーグなどでは齢五十を過ぎてなお130㎞後半の速球を投げるなど老いてその剛腕は衰えぬ球界の鉄人。


プレースタイル

ゆっくり、かつ大胆なモーションで投げる「マサカリ投法」と、そこから繰り出されるノビのある直球とすさまじい落差のフォークボールが代名詞。だが、あまりにモーションが遅すぎて、相手バッターに球種を読まれてしまうこともあった。

が、彼もそれに対抗して投球モーションの途中で握りを変えるという離れ業を編み出している。


珍記録

通算暴投数148は日本記録で、2位の石井一久の111個を30個以上も引き離している。

とはいえ、相方の袴田捕手は彼のすさまじい落差のフォークをしばしばノーサインで取ってたらしいので、仕方ないといえば仕方ない。

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