因幡… 夢の世界のドアノブを作る運命製造管理局の人間。管理局の制服で亜空間を自由に移動できるうさぎの着ぐるみを着用。本作末期には重要な役どころを務める。空腹で行き倒れていた所をしのぶに助けられ、その後は互いに好意を抱くようになる。しのぶのほかに親しい女性や、過去に女性との付き合いが一切なく、女性の裸を見てのぼせる。「しあわせな恋」を肥料とする花を摘みに行くという難題な試験のパートナーにもしのぶを選ぶが、数々の罠によりしのぶに嫌われてしまう。しかし、しのぶを想う純粋な因幡の気持ちにしのぶは心を打たれ、その後気絶した因幡を抱えて花畑まで向かった。花は咲いていなかったが、「テストなんか口実で、しのぶさんと一緒にいたかっただけだし・・・」の因幡の言葉で互いの心は通じ合い、花は満開になった。その後は喫茶店で二人でお茶を飲む姿が見受けられる。最終章ボーイミーツガール(完結編)にも登場し、しのぶや面堂らとともに記憶喪失装置と奮戦した。その後、あたるとラムの鬼ごっこを見守った。最後には、自動的に解除されて地上に落下してきた記憶喪失装置の下敷きになっていた。
三宅しのぶ…友引高校在籍。初め1年4組、後に進級して2年4組で2年の時はクラスの書記。星座はてんびん座で作者の高橋と同じである。1、2年ともに諸星あたるの同級生で、幼馴染。
メインキャラの一人。アニメでは「男なんてー!」が口癖のイメージが強いが、原作では「ツノる思いが地獄を招く」においてラムが変装した女子に言い寄るあたる・面堂に対して「男なんて男なんて、みんな同じだわ。」といって机を投げたシーンで1度発しただけである。面堂登場以降は、ラム・あたる・面堂と4人で行動している姿がしばしば見られる。
おかっぱ頭で、クラマと初対面の際に『座敷童子』と間違われている。
身長は小柄で、男の中では中肉中背の部類のあたるより頭半分ほど低く、ラムより少し低い。
セーラー服の似合う清楚な美少女であり、2年4組の男子による美女投票でも第3位でミス4組とされている。
なお、原作第18話「さよならをいう気もない」において、あたるがアホな方と真面目な方に分離した際に、アホな方から「色気がねぇ女」と言われて引掻いている。また、ラムからも色気がないと思われており、原作の「妄想フーセンガム」においてあたるに対する罠を仕掛ける際に色気がないことを考慮して偽者のしのぶを作っている。
作品名
うる星やつら
登場作品
人物像
その他情報
声優・CV
誕生日
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別名・表記ゆれ
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