概要
名前の通り動物のクマで、三島平八のペットでもある。
初代(鉄拳、鉄拳2)は衰弱死したため、現在は初代の息子である2代目(鉄拳3~)が登場している。
いわゆるJackのコンパチキャラであるが2からはファイトスタイルが「平八流熊真拳」になっている。
ついでに言えば2代目(鉄拳3以降)は「平八流熊真拳・改」になっている。
初期は人肉を好物とするなど凶暴な性格だったが、シリーズが進むうちにコミカルな一面を
見せてくれる。テレビが好きで単身北海道で山ごもりを慣行するも、テレビへの執着は捨てきれず
見に行くためにちょくちょく山を降りては近隣住民を驚かせていた程である。
ただし、見づらいという理由で14インチのモノクロテレビを嫌いなものとして挙げている。
一般的な熊にしては頭がよく、人間であるポールより賢い模様。
また、仁に叩きのめされた上にヘリコプターから北海道の原野へ投げ捨てられても
生き延びた程のタフさを持つ。
主な関連キャラクター
ペットと飼い主以上の信頼関係を築いている。しかしその一方で、
平八を落とし穴に落としたりするなど平八に振り回されたことに対する恨みはある模様。
大会の余興として対戦するが敗北し、以降は彼をライバル視するようになる。
初代が老衰死したあと、打倒ポールの夢は2代目である息子に託すことになる。
鉄拳4では一度だけポールに勝利しており、親子2代にわたる夢は実現された。
大会中に一目惚れする。しかしパンダ自身は全く相手にしておらず、むしろウザがられている。
しかし、一時期姿を見せなくなったときは少し気にかけていたりするなど少なくとも彼のことを
それほど嫌いというわけではないらしい。