CV:鶴ひろみ
概要
FOXHOUNDのメディカルスタッフをし、ATGC社の社員。
名は本名ではない。
民間企業の社員だった彼女は、天才的な部分を見込まれ郡の秘密部隊の一員となる。
遺伝子治療で兵士一人ひとりの戦闘能力を高める技術ナノマシンの研究も行っていた。
ビックボスの手引きで渡米し、ナオミ・ハンターという別のアメリカ人の戸籍を取得し、なりすまし兄と生活を送っていた。
兄の名はフランク・イェーガー。兄が薬物での人体実験により廃人になってしまった事からソリッド・スネークを恨むようになった。
MGS
スネークを恨んだまま、マフィアの潜入捜査などに参加をしていた。
シャドーモセス島事件にてスネークの体内に様々な薬物を注入し、FOXDIEを混入。独断でプログラムを書き換えスネーク自身がターゲットになるようにしくんだ。
しかしそれがバレてしまい、国家反逆罪で逮捕され刑務所に投獄される。
後に兄とスネークの関係を知り、憎悪は薄れていったが兄の遺言
「ナオミの両親を殺害したのはこの俺で、本当の仇はスネークではなくおまえの兄だ」
というナオミに伝えるように頼まれたがスネークはそれを、
「俺のことは忘れて自分の人生を精一杯生きろ」 に言い換え嘘の内容を伝えられた。
MGS4
リキッド・オセロットにより刑務所を脱獄しその後行方不明となる。同時に指名手配された。
いろいろなシステムを知っている彼女だからこそ利用され軟禁状態にあったのかと思いきや、シャドーモセスからの同志であることが判明した。
この頃既に癌に犯されており、ナノマシンで延命していた。
ソリッド・スネークに体内のFOXDIEが変異を起大量破壊兵器になるという事実を伝え、その後しばらく共に行動し、機内で出会ったサニーと自分を重ね様々な事を教える。
姿を消したあとは、リキッド・オセロットの部下とし再び目の前に現れ、ヴァンプと共に上陸敗れた後自らナノマシン抑制剤を打ちなくなった。