真っ暗。
闇の中では何も見えないので人間はよく想像力を駆り立てられる。
基本的に夜の表現だが、近代はそうでもないかもしれない。
むしろ最近は洞窟などの普段人の手が届かないような場所の表現に使われているかもしれない。
宇宙は基本的に闇である。また、ある意味厨二病の根源とも言える。
嫉妬や絶望、恐怖など精神的にマイナスイメージを持つ感情に対して比喩的な表現として使われることも多い。
当然だが、光などとは対となる表現である。
ゲームやアニメ、二次創作などでは悪魔やアンデッドなどと結び付けられる。
そして大抵の場合何かのラスボスや禁断の術などともよく結び付けられる。
また戦闘中で闇が発生した、もしくは暗い場所に居る場合、聴覚や第六感など視覚以外の感覚で乗り切ることが多い。
上記の通り「悪」のイメージも強く持つものであるが、「未知」や「変化」或いは「特異性」を意味するものとして、「既存を打ち破る」「新たなる」という良いイメージが付与される場合もある。
これに属する仲間はスレた者や不思議なものが多い。