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2024/07/26 09:45:50 版

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概要

真っ暗。

闇の中では何も見えないので人間はよく想像力を駆り立てられる。

基本的にの表現だが、近代はそうでもないかもしれない。

むしろ、最近は洞窟等の普段人の手が届かないような場所の表現に使われているのかもしれない。

宇宙は基本的に闇である。

嫉妬絶望恐怖等の精神的にマイナスイメージを持つ感情に対して比喩的な表現として使われることも多い。

とは対となる表現とされている。⇒光と闇

創作物において

ゲームやアニメ・二次創作等では、上記のように光と対となるものとして描写されており、魔族悪魔アンデッド等の悪いものと関連付けられている。

そして、大抵の場合何かのラスボスや禁断の術等ともよく結びつけられている。

また、戦闘中で闇が発生した、もしくは暗い場所に居る場合、聴覚や第六感等の視覚以外の感覚で乗り切ることが多い。

上記の通り『悪』のイメージも強く持つものであるが、世界の均衡を保つものとして不可欠なものとして描写される場合もあり、一概に悪とは言いきれない立場に置かれていることも。

他にも『未知』や『変化』あるいは『特異性』を意味するものとして、『既存を打ち破る』『新たなる』という良いイメージが付与される場合もある。

これに属する仲間はスレた者や不思議なものが多い。

また、悪落ち闇落ちしたキャラクターを「闇○○」と言うことがある(基本的にファン側がつける愛称であることが多い)。

悪落ちでなくとも、普段はそのような素振りを見せないキャラが腹黒化、黒化した状態がそのように言われるケースもある。

人気のあるキャラクターだと、二次創作でわざと黒化させられることも多い。

しかし、近年では価値観の変化などもあって主人公側、正義側に闇の存在がいるということも少なくなくなってきている。

その他の用法

近年では「○○の闇」などという風に物事の負の部分や裏事情を指す用法として用いられていることも多い。

当然ネットスラング……と思いきや、稀に地上波のテレビ番組でも使用されているようである。

関連キャラ

闇属性」を参照。

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