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トウの編集履歴

2013-05-22 03:27:24 バージョン

トウ

とう

トウとは、武論尊・原哲夫の漫画『北斗の拳』の登場人物。

概要

CV:土井美加(テレビアニメ版) / 甲斐田裕子(新劇場版) / 釘宮理恵DD北斗の拳


南斗正統血統者であるユリアを守護する南斗五車星の一人「海」のリハクの娘。正式な南斗五車星の一人ではないが、父リハクとともにユリアの側にいた忠臣。


ラオウに対して密かに恋心を抱いており、ラオウが単身南斗の城を襲撃した際に、ユリアの甲冑を纏い彼女の影武者として彼と対峙する。ラオウに己の想いを打ち明けるが、すでにラオウにはユリア以外の女性は眼中に無く冷たくあしらわれる。最終的に、彼の前で自害してみせるが「想いが届かないならば、誰の手に渡らぬよう殺してしまえ」と吐き捨てられてしまう。


原作ではあまり出番に恵まれなかったが、TVアニメ版では彼女がラオウに救われたエピソードや、雲のジュウザを騙して睡眠薬を飲ませユリアのもとに導くなどの活躍を見せた。


DD北斗の拳におけるトウ

アニメ版第8回に登場予定。OPにも少しだけ登場している。

原作では比較的美しい容姿をしていたが、本作では何故か背の低い丸々と太った外見で描写されている。また、性格もギャルっぽい口調になっており、「マジ超アベシ」が口癖。


本作でもラオウに好意を寄せている。

以前エレベーターの中ですかしっぺをした際、それを誤魔化そうと四苦八苦していたところ、たまたま同乗していたラオウがデカいオナラをした。彼女はそれを「自分のすかしっぺを誤魔化すためにオナラをしてくれた」と勝手に解釈し、それ依頼一方的な愛情を抱くようになる。


その後、ラオウを誘拐・軟禁して自分と強引に結婚させようとするが、ユリアを愛していたラオウはそれを頑なに拒否。自暴自棄になったトウは「ユリア鯛焼き機」なる大掛かりな装置で今の自分の姿を捨ててまでユリアと同じ姿になろうとする。しかし、すんでのところでラオウに止められ、「おまえはおまえでいろ」と諭され、涙を流した。



関連タグ

北斗の拳

南斗五車星

リハク ユリア ラオウ

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