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ジョジョ三大兄貴

じょじょさんだいあにき

『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのうち、兄貴度のずば抜けて高い3人のキャラクターのこと。

概要

ジョジョ三大兄貴とは、主に以下に挙げる人物を指す。

その1

プロシュート兄貴

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!!

5部黄金の風」に登場。言わずと知れた兄貴キャラの筆頭格。

「願望ばかり言ってないで行動で示せ」ということを部下のペッシに教え、彼を大きく成長させた。

敵として登場したキャラクターだが、その揺るぎない信念と行動力から今なおファンから愛され続けているキャラクターである。

その2

エルメェス兄貴

これも!これも!これも!これも!グロリアのぶんだあああーッ!

6部ストーンオーシャン」の主要人物の1人で、主人公徐倫相棒

実をいうと女性…なのだが、行動や言葉がいちいち漢らしく、義理堅いその性格や、殺された姉の仇を取るために刑務所に入るなど、強い意志と行動力の持ち主であり、「兄貴」と呼ぶにふさわしい人物である。

形兆兄貴

億泰…行き先を決めるのは、おまえだ。

4部ダイヤモンドは砕けない」の主人公:東方仗助の相棒である虹村億泰の兄。

醜悪な怪物と成り果ててしまった父を殺してくれるスタンド使いを生み出すために、石と矢で次々に人間を射る(スタンド能力に目覚めなかった者は死亡している)、目的のためならば弟でも容赦なく見限ろうとするなど冷酷な側面が目立ったが、最期はから億泰をかばって死亡するなど、本当は家族思いの優しい少年だった。

その後、吉良吉影との最終決戦で重傷を負い、生死の境をさまよう億泰の前に幻影となって現れ、上記の台詞を投げかけて目を覚ますよう促すなど、兄貴としての役割を立派に成し遂げた。

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