宮城県名取市において仙台空港アクセス線(名取駅~仙台空港駅間、7.1km)を運営する第三セクター鉄道会社。略称、SAT。
仙台空港へのアクセスを主目的として2007年3月18日に開業。JR東日本東北本線と相互直通運転を行っており、仙台駅~仙台空港駅間の運転系統全体には「仙台空港アクセス線」の愛称が付されている。全区間でSuica及び相互利用可能なICカード乗車券が利用できる。
東日本大震災では仙台空港駅周辺を中心に主として津波により大きな被害を受けた。被災から半年あまり過ぎた2011年10月1日に全線復旧を果たしている。