概要
主人公たちチームラビッツの先輩格。特務機関「MJP」に所属する、ランディ、チャンドラ、パトリックの三人組である。イズルたちと同じく、兵士とするために遺伝子操作で創られた人間であり、MJP第二世代にあたる。主な任務は最前線での戦闘データの収集。
対ウルガル戦において大きな戦果を上げている凄腕チームなのだが、ところ構わず漫才のような掛け合いを繰り広げるため、「ガッカリ3」「マンザイ3」「トリオ・ザ・ドーベルマン」などの異名で呼ばれることも。さすが「ザンネン5」の先輩なだけはある。
実戦で磨かれた実力は本物であり、その戦闘技術はスルガから「人間業じゃない」と評されたほど。また、なにかと後輩であるチームラビッツのことを気にかけて、サポートしてくれている。頼れる先輩たちである。
メンバー
ランディ・マクスウエル…リーダー。大尉。
気さくで、後輩に対する面倒見もいい良き兄貴分。ただし、女性には目がないお調子者。ボケ担当。
ラケシュ・チャンドラセカール…サブリーダー。大尉。
通称「チャンドラ」。クールで真面目なインテリ風の青年。(ランディ曰く)風紀委員タイプ。ツッコミ担当。
パトリック・ホイル…中尉。
チーム内最年少の二人の後輩。明るくマイペースな言動をとるムードメイカー兼仲裁役。フォロー担当。
搭乗機
MF-86A Rhinos(ライノス)
チームラビッツが操縦するAHSMB(アッシュ)のプロトタイプにあたる機体。パイロットの遺伝子情報を組み込むことで操作性や機動効率が大幅に上昇している。