概要
身長 | 58m |
体重 | 2800t(軽いのは飛行するため) |
飛行速度 | マッハ0,5(時速612㎞前後) |
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』に登場した巨大昆虫。
ゾルゲル島の気候変化実験の失敗により、元々牛程の巨体だった巨大カマキリがさらに巨大化した姿。知能も高く、地中に埋まったミニラの卵を掘り返したり、岩を投げつけたりといった器用な鎌使いを見せる。
通常のカマキリとは異なり、右腕が槍状になっているのが特徴。
ミニラを三頭がかりでいじめていたが、ゴジラによって二頭が倒され、残り一頭はクモンガに食い殺された。
構造上、絶対に人が入れない形状のため、操演(糸を使用した巨大な操り人形)で撮影された。
FW版
体長 | 90m |
体高 | 40m |
体重 | 2万t |
『ゴジラ FINAL WARS』に昭和怪獣軍団として再登場。オオカマキリが進化した怪獣という設定で、腕のフォルムは現実のカマキリと同じ左右対称になっている。
X星人に操られてパリに出現し、地球防衛軍の航空戦艦『エクレール』を撃破。ついで日本に飛び、ゴジラを迎え撃った。カマキリらしく保護色を利用して背後から強襲をかけようとしたが、ゴジラに見破られて投げ飛ばされ、鉄塔に串刺しになって死んだ。