概要
プレイヤー同士でボールをぶつけ合う「陣地なきドッジボール」である番組『戦闘中』だが、ゲーム内でプレイヤー以外の登場人物が進行などのために存在する。彼ら「クロウ」はそんな縁の下の力持ち。
文字通りのクチバシを模したパーツと、頭から被るローブを着用している。無言である点は、プレイヤーを補佐するアンドロイドである「忍」と変わりない。ローブの色によって役割が違う。
さまざまな色のクロウたち
ブラウンクロウ
上記イラスト中央の人物。
武器屋や闘技場といった施設運営がメインのクロウ。最も基本的な役割をこなすが、無言の接客はとても不気味である。賞金の受け渡しや、誰も拾わなかったボール回収など、回を追う毎にゲーム進行のサポートを細やかにこなす。戦車を扱える程度の機械スキルは持っているらしい。逃走中に登場したこともある。
レッドクロウ
上記イラスト右の人物。
高月ハンゾウ曰く「機械操縦に長けたクロウ」であり、ミッションなどでプレイヤーへの攻撃を担当する。ブラウンクロウが戦車を使えるのにあえて「機械が得意」と紹介されるあたり、腕前は相当のものだろう。よもや闘技場で3人セットでバズーカを構えて現れるとは…立派な無理ゲーです。
ブルークロウ
上記イラスト左下の人物。
第4回から始まった武器屋のデリバリーサービスを担当するクロウ。指定された場所まで、買い物が何点であっても迅速かつ正確に運ぶ。しかし値段設定が狂っており、あるいはプレイヤーの足元を見ているのか、配送料はなんと10万円。