概要
治安維持及び対妖魔戦闘を目的とした独・ノイギーア社製の霊子甲冑。『サクラ大戦2』、『サクラ大戦~熱き血潮に~』、『サクラ大戦 活動写真』に登場した。
ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセの機体として、帝国華撃団・花組の戦力となった。なお、機体性能自体は光武改より上らしい。
3機の霊子機関を背中のターレットを介して切り替えることにより連続した高出力運転が可能となっているが、操縦者にかかる負担も大きく、構造も複雑なため整備も難しいという欠点もある。
クロイツ(ドイツ語で十字架)の名の通り、十字のカメラアイが特徴である。
その他
『活動写真』においては花組に入ったラチェット機に加えラチェット・アルタイル参加後の戦闘で光武・改が破損したレニと織姫も一時的に再度この機体に乗り換えている。
また終盤、光武改と同じく蒸気ブースターで強化された。
機体性能
形式 | 霊子甲冑 |
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用途 | 治安維持・対妖魔戦闘 |
全高 | 3132mm |
重量 | 1471kg |
主機関 | 霊子機関 |
各種装備・必殺技
織姫機 | 霊子レーザー砲 | 「クアットロ・スタジオーニ」 |
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レニ機 | シュトゥームランス | 「エアスター ダス・ラインゴルト」 |
ラチェット機 | ナイフ | (不明) |