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サー・カウラーの編集履歴

2013-07-31 23:56:56 バージョン

サー・カウラー

さーかうらー

スーパー戦隊シリーズ第10弾「超新星フラッシュマン」に登場するキャラクター。

演:中田譲治

概要

第15話より登場。

暗黒のハンターとして名を馳せる宇宙人で、20年前にフラッシュマンの5人を地球から誘拐した張本人。

傭兵部隊を率いて暗殺、テロ、謀略などの仕事を請け負うプロフェッショナルだったが、改造実験帝国メスに招かれエイリアンハンターとして実験材料を集める。


最長15mにもなる伸縮性の電磁ムチ(硬質の槍状に変化させる事も可能)と、超金属の爪、左手から放つ光線が武器。バウラを始めとする4人の部下を率いて、メスの別働隊としてフラッシュマンと戦う。


彼の生命狩りの苛烈さは「その名を聞くだけで宇宙中の生命が震え上がる」と称されるほど。

戦闘力はメスの中でも特に高く、フラッシュマン5人相手に優勢に戦い、ネフェル、ワンダ2人がかりでも歯が立たない。頭の回転も早く、策略家としての一面も備える。


第38話ではベルダ星から連れてきた獣戦士ザ・ゼラギルを使ってフラッシュマンの内の4人を洗脳して操り、残ったジンを襲わせるという非道ぶりも見せた。

性格は残忍だが、親分肌で自分に忠誠を誓う部下に対する責任感は強く、約束を守る義理堅い面もある。単なる気まぐれと思われるが、地球から持ち帰った絵本「幸福な王子」をシベールにプレゼントしたこともあった。


基本的にはシリアスなキャラクターだが、第26話ではピンクラフラッシュに胡椒をかけられた後にクラーゲンを呼び出した際にくしゃみをしてしまったというコミカルな面が描かれた。


最初は大博士リー・ケフレンに従っていたが、本来ケフレンとの仲は悪く、メスの乗っ取りを目論む野心を抱いていた。そのため、彼とデウスのみが知るケフレン出生の秘密を巡って対立を深め、第43話で部下たちが獣戦士ザ・ギータンに狙われたことでメスから離反する。


時村博士に命じて作らせた新たな遺伝子シンセサイザーを使ってデウスを追いつめ、最終的には自身の手でデウスを倒す。直後にレッドフラッシュとの一騎打ちを展開し、激闘の末に敗北するが、サラに全てを打ち明け、ケフレンへの報復として自身の宇宙船ごとラボーに特攻し死亡した。

余談

演じた中田譲治氏は、2年後に「超獣戦隊ライブマン」の敵・武装頭脳軍ボルトの首領である大教授ビアスとして再登場している。

関連タグ

超新星フラッシュマン 改造実験帝国メス スーパー戦隊シリーズ

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