「よぉし、お前ら。給料をタダ取りするんじゃないぞ。」
概要
CV:菅原正志
主人公コウ・ウラキの上司。
浅黒い肌と年齢(39歳)の割には深いシワが外見の上での特徴。
ベルナルド・モンシア、チャップ・アデル、アルファ・A・ベイトとは
一年戦争からの長い付き合いで、当時は彼らと共に「不死身の第4小隊」として名を馳せた。
年齢から来る肉体の衰えは自覚しており、しばしばロートル扱いされることについて言及している。
シブい見た目とは裏腹に、かなりの女好き。別部隊のベテランから「スケベ野郎」と呼ばれていたり、あるいは美人のネーチャン(死語)を見かけると任務中(?)に関わらず振り向いたりと言った具合。
非業の死
コウたち部下の成長を喜びながら(死亡フラグ1)、別れた女房の写真を取り出し(死亡フラグ2)、偶然にも敵の作戦概要が書かれた文書を入手する(死亡フラグ3)という短期間に多重の死亡フラグが立った状態に置かれてしまう。
案の定というべきか、文書をいざ読み上げようとした瞬間、ショートした回路から出たスパークがわずかに漏れていた推進剤に引火し、機体全体に爆発的に火が回るという後から説明されなければどうしてこうなったと困惑するより他ない、凄まじい最期を遂げた。
ちなみに、彼が戦死する話からOPが変わったがそこにバニングの姿は一切映っていない事から、この時点で死亡することが確定であったと言える。
ゲームの中でのバニング大尉
Gジェネシリーズ
ユニットの防御力を上げるアビリティと、指揮範囲を上げるアビリティを同時に覚える部隊の「楯」としての役割を求められるリーダー。
消費ENを抑えつつ武器の命中率を上げるアビリティもあり、爆発力には欠けるが確実に当てる戦い方が得意。
スーパーロボット大戦シリーズ
味方部隊の司令塔として、または若手のパイロットを鍛える教官として活躍。
アムロ・レイをはじめとした主人公勢と違って突出した能力というものは無いが
貴重な指揮官技能(範囲内の味方の命中・回避上昇。レベルアップで効果と範囲が上昇する)持ちのため
レギュラーメンバーとして選ぶ人も多いだろう。
また、ジム・カスタムでは少々力不足なため、ガンダム試作一号機fbや量産型νガンダム(インコムユニット)への乗り換えも多い。
機動戦士ガンダム 戦場の絆
地球連邦軍でプレイするさい、プレイヤーに訓示するボイスがバニング大尉と同じモノ。