CV:幹本雄之
概要
地球連邦軍少尉。24歳。色黒で、口ひげを生やしているので老けて見える。
不死身の第4小隊の一人で、一年戦争時はバニングの部下として各地を転戦した。
搭乗機はジムキャノンⅡ及びジム・カスタム(『0083 REBELLION』のみ)。
人物
アルビオンにモンシア、ベイトと共に補充兵として入ってきたベテランMSパイロット。
女性関係に問題があったり素行不良で周囲との軋轢が絶えない不死身の第4小隊の面々の中では非常に珍しく控えめで実直な人格者で、唯一円満な家庭を持つ既婚者。
階級こそ少尉であるが、素行不良の気が強いトラブルメーカーであるモンシアやベイトの抑え役に回る事が多く、二人もその腕前を知っているためか階級差を盾に黙らせようとすることはない。
支援機に乗っていることもあり状況把握能力は高い。自身の役割を認識している台詞も多く、防衛戦において慌てるキースに「突破されなければこちらの勝ちだ!」と諭すなどしている。
また、モンシアやベイトがコウに対し卑劣な行為をした時にはそれを咎めたり、キースに対して先輩としてしっかり接している。
デラーズ紛争後は、仲間と共にティターンズに入隊したが、グリプス戦役以降の消息は不明。