ペリーヌ・クロステルマン
ぺりーぬくろすてるまん
ペリーヌ・クロステルマンとは、『ストライクウィッチーズ』に登場するキャラクター。
プロフィール
名前 | ピエレッテ=H・クロステルマン |
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身長 | 152cm |
年齢 | 15歳 16歳(第2期) |
誕生日 | 1929年2月28日 |
通称 | 「ブループルミエ(青の一番)」 |
愛称 | 「クロステル」「ペリーヌ」 |
原隊 | 自由ガリア空軍 602飛行隊 |
階級 | 中尉 |
使い魔 | シャルトリュー |
固有魔法 | 「『トネール』(攻撃系魔法の一種。魔法力を雷撃に変換して放出することができる。) |
使用機材 | ガリア国営航空工廠 VG.39(1期) VG.39bis(2期) |
使用武器 | ブレン軽機関銃Mk.I レイピア |
パーソナルマーク | |
CV | 沢城みゆき |
イメージモデル
名前:ピエール・クロステルマン
所属:自由フランス空軍
撃墜数:33
人物像
- 第501統合戦闘航空団の設立メンバーの1人。自由ガリア空軍のトップエースで、実家は港町パ・ド・カレーの領主だったのだが、実は本国陥落の際に親類縁者を目の前で失ったという部隊内部でも特に悲惨な境遇にいる。
- 幼少時からウィッチとしての素養が高かったため、軍に志願する前から訓練を受けていた。そのため実家の生業だった魔法医を継げなかったことを後悔している。
- 本国陥落後、ブリタニア連邦に渡り自由ガリア空軍に志願するも、ストライカーユニット不足でなかなか出撃の機会が回ってこず燻っていた所、スカウトに来ていた坂本少佐(この時は大尉)に見出され、501に配属となる。
- 配属当初は坂本を警戒していたが、次第に心酔するようになり、今では完全に坂本のイエスマンと化している。
- 本来は優しい性格であり、リーネとは共にガリア復興作業に従事しており、良いコンビになっている様子も描かれた。またガリア空軍にいたころの僚機だったアメリー・プランシャール軍曹からは強く慕われていた。
- だが貴族出身というプライドが邪魔をしてしまい、相手に対して高飛車な態度をとってしまっており、宮藤が配属された当初は特に強く出ていた。バルクホルン大尉救助の一件以降はその実力を内心認めている。ようするにツンデレ。
- 夜間哨戒の都合上、他の隊員と接点が少なかったサーニャを「幽霊のよう」と評したためエイラには『ツンツンメガネ』と言うあだ名を付けられ嫌われていた(ガリア解放後、彼女はちゃんとサーニャに謝っている)。ただ2期では、エイラのシールド訓練に渋々ながら付き合ったりしているので改善はされつつある。
- ガリア解放後、救国の英雄として国民から慕われる存在となっており、新設される第506統合戦闘航空団に大尉昇進の上、隊長として招かれると言う話もあったが、復興を理由に断っている(これが506設立における迷走の発端ともなっている)。
- リーネによると給料は全てガリア復興財団に寄付しているらしく、現在手元に残っているのは家宝のレイピアのみである。
- 劇場版で、戦災孤児を引き取ってパ・ド・カレーの屋敷で養育している事がわかった。また政治関係にも携わっているが、本人は子供達の養育と復興を飽くまで優先している。