フランキー将軍

ふらんきーしょうぐん

　フランキー将軍とは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊フランキーの製作したロボット兵器である。

概要

麦わらの一味の船大工フランキーが一味の母船サウザンドサニー号に搭載したメカであるクロサイFR-U4号とブラキオタンク5号が合体したロボット兵器。首の辺りには、フランキーが少年時代から作り続けているバトルフランキーシリーズの1つである事を表す『BF』の文字を冠した『BF38』の文字が付いており、腹部には自身が所属する麦わらの一味の海賊旗のマーク(麦わら帽子を被った髑髏)が描かれている。フランキー将軍内の操縦席に設計者のフランキー自身が乗り込んで操縦する。

素材には、かつて一味の船長モンキー・D・ルフィにより倒されたドラム王国最後の国王ワポルが自分の悪魔の実の能力により偶然発明した形状記憶合金ワポメタルが使用されている。

攻撃方法としては、自身の巨体によるプレス攻撃や搭載された巨大な刀剣による斬り付けの他、ミサイル攻撃など。その中でも最大の攻撃は両腕を合わせ、超強力な空気砲を放つ「陸をゆく出張版『ガオン砲』」こと将軍砲（ジェネラル・キャノン）。また、操縦者であるフランキーが操縦席のハッチを開けて自ら攻撃を仕掛ける事も多々ある。

関連項目

ONEPIECE　海賊　麦わらの一味　フランキー　サウザンドサニー号　ロボット