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真・女神転生Ⅲの編集履歴

2010-05-27 01:26:35 バージョン

真・女神転生Ⅲ

概要

正式には『真・女神転生III-NOCTURNE』(しん・めがみてんせい3 ノクターン)のこと。アトラスより発売されたコンピュータRPG。2004年1月29日には追加要素を含めた改訂版『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』が期間限定生産ソフトとして発売された。プレイステーション2 the BESTとして廉価版も発売されているが、これはマニアクスではない旧バージョン。


1994年発売の『真・女神転生II』から9年ぶりに発売された、外伝ではない『真・女神転生シリーズ』ではあるが、前作の直接的な続編ではなく、全く新しい女神転生となっている。


ストーリー

都内の高校に通う主人公の少年、新田勇、橘千晶の3人は、入院している担任の高尾祐子のお見舞いに行く約束をしていた。 病院へ向かう電車の中で少年は奇妙な夢を見る。やがて世界が滅び、その終わりを少年が生き抜いて行く-という不思議なメッセージ。


電車の到着アナウンスで夢から目覚めた少年は「新宿衛生病院」へと向かう。 しかし病院には、勇と千晶の他には受付にも病室にも人の気配は無かった。嫌な予感を抱えつつ手分けして祐子を捜す内に、主人公は地下室で妖しげな機械を操る氷川という男に殺されそうになるが、祐子に助けられる。2人はこの病院で、世界を終末に導く「東京受胎」の準備を進めていたのだった。3人の少年少女はその東京受胎に巻き込まれ、世界が滅び、姿を変えてゆく様を目にする。


受胎の凄まじいエネルギーに意識を失った少年は、謎の金髪の子供と老婆に「マガタマ」と呼ばれる不思議な生物を埋め込まれ、悪魔へと変貌してしまう。そして目覚めた時、カグツチと呼ばれる発光体の浮かぶ閉じられた異界「ボルテクス界」へと姿を変えたトウキョウの姿を目の当たりにするのだった。


メインキャラクター

主人公

人修羅(デフォルト名なし / ドラマCD版の主人公:沖浦涼吾、ドラマCDにおけるゲーム本編の主人公:嘉嶋尚紀)

CV.ドラマCD:水島大宙 ゲーム本編:千葉進歩

都内の高校に通う普通の少年。マガタマの力により魔人になる。人修羅とも呼ばれる。ミロク経典にも描かれている。コトワリを持たない半人半魔の身でありながら、混沌の東京に変革をもたらす存在。

『マニアクス』では、ストーリーの進め方によっては人間の心をなくし、完全な悪魔になる。


高尾祐子

高尾祐子(たかお ゆうこ / 名称変更可)

CV.永島由子

主人公・新田勇・橘千晶の担任。氷川に「創世の巫女」と呼ばれている。


新田勇

新田勇(にった いさむ / 名称変更可)

CV.鳥海浩輔

主人公の同級生。外見を気にする傾向が強く、周りに流されやすい。祐子のファンを自称。人間の身で非力であることを嘆き、ここでは誰も助けてくれないと考え、アマラ経絡の住人となって力を求める。

後に隔絶社会のコトワリ、「ムスビ」(結)を目指す。


橘千晶

橘千晶(たちばな ちあき / 名称変更可)

CV.水樹奈々

主人公の同級生。勝気なお嬢様。プライドの高い性格のため、崩壊後の世界で初めて主人公と再会しても協力しようとはせず、自分の力で混沌とした世界を一人で生き抜く決心をして旅立っていった。

後に弱肉強食のコトワリ、「ヨスガ」(縁)を目指す。


氷川

氷川(ひかわ)

「サイバース・コミュニケーション」という通信大手企業のチーフ・テクニカル・オフィサー。ガイア教徒であり、愚かな争いを続ける世界に失望した故に、ミロク経典に基づき「東京受胎」を起こさせる。

感情否定のコトワリ、「シジマ」(静寂)を目指している。


聖丈二

聖丈二(ひじり じょうじ)

CV.辻谷耕史

代々木公園で出会うオカルト系雑誌のライター。主人公に「月刊 妖(アヤカシ)」というオカルト雑誌をくれる。東京受胎後も様々な面で主人公をサポートしてくれる。


関連イラスト

百鬼朝行


関連タグ

真・女神転生Ⅲ/真・女神転生3


タイトル関連タグ

女神転生 ノクターン マニアクス ノクマニダンテ登場版) マニクロライドウ登場版)


他キャラクタータグ

マネカタ フトミミ サカハギ ガラクタ集め

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