概要
正式タイトルは『始原のビート ~ Pristine Beat』。
ドラムやトランペットの軽快な音響とシリアスなピアノの旋律を合わせ、EXボスたる彼女の楽しくも恐ろしい真剣勝負を彩っている。
雷鼓の使用するスペルカード『「ブルーレディショー」』『「プリスティンビート」』はこの曲と弾の効果音がシンクロしており、彼女の持つ『何でもリズムに乗らせる程度の能力』を表現している。
また、プリスティンビートとはこの曲のサブタイトルにして、始原のビートを英訳した言葉でもある。
雷鼓は和太鼓の付喪神であり、楽器時代から大昔(始原)より音楽を奏でてきた存在である為、このタイトルが付けられたのだろう。
ちなみに、彼女の同類(?)であるドラムは曲内では裏方に回っているが、これは神主が雷鼓に習って打楽器メインにしようとしたものの「その勇気は無かった」かららしい。
原曲
関連タグ
九十九八橋 九十九弁々 同じく化け楽器である同作品の付喪神。
多々良小傘 先輩にあたる同シリーズ別作品の付喪神。