カリオストロ伯爵

かりおすとろはくしゃく

カリオストロ伯爵とは、「ルパン三世 カリオストロの城」に登場するキャラクターである。

概要

CV:石田太郎

カリオストロ公国の事実上の支配者である。

表向きは傲慢ながらも紳士的な人物を装っているが、裏では本物以上といわれた偽札「ゴート札」の製造を取り仕切り、世界各国の闇の部分と深くつながっている人物である。

7年前の火事で大公が死亡したため、摂政としてカリオストロ公国の実権を握っている。

カリオストロ家に伝わる「金の山羊の指輪」の所有者であり、大公家最後の姫であり「銀の山羊の指輪」を持つクラリス・ド・カリオストロとの政略結婚により、2つの指輪に秘められたゴートの秘宝を手に入れんとするも、偶然にも「銀の山羊の指輪」がルパンの手に渡り、クラリスを奪還しようとするルパンからの挑戦状を受け待ち構える。

1度はルパンを撃退するものの、再度進入してきたルパンに指輪を奪われ、時計塔の文字盤上で最後の対決の時を迎える。指輪の秘密とクラリス交換をルパンが持ちかけたが騙し討ちにしてクラリスと共に湖に叩き落としまんまと2つの指輪を手に入れる。

しかし、指輪を時計の文字盤にはめ込んだことで動き出した時計塔の仕掛けにより死亡した。

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ルパン三世 カリオストロの城 ラザール・ド・カリオストロ 伯爵 ゴート札 カリオストロ公国 クラリス・ド・カリオストロ