概要
霊夢の住む神社と彼女の周りにはレミリアや紫など強力な妖怪達がたむろしているため人間の参拝客が
滅多に来ることなく、したがって賽銭も少ない。
そんな貧乏生活を送り続ける霊夢の果ての姿が書かれたイラストにこのようなタグがつけられる。
同義語として、実質専用タグの「貧乏巫女」が存在する。
実際は
幻想郷では(人間の里はともかく)お金が絶対的な価値を持っているわけではないため、仮に金銭的に
困窮しているとしても、生活においては困窮しているとは限らない。
そもそも金銭に限らず神社への寄進があるだろうし、妖怪退治などの博麗の巫女としての仕事によって
何らかの対価は得る事ができるので、食うにも困るという事はまずないと考えてよい。
人間以上の技術力を持つ妖怪と関わっているため、食以外に関してはむしろ恵まれているとも言える。
ただし二次創作では、お金の価値が強い「外の世界」寄りの世界観となる場合が多く、寄進や巫女の仕事による報酬などは無視されがちなため、結果的には貧乏という扱いになる。