博麗神社に仕える役職名を指す。
基本的に博麗霊夢を意味するのだが、博麗の巫女は継承制(基準不明)であり、かつては「先代の巫女」も居た。今まで何人務めたのかは、まだ明らかになっていない。
博麗大結界の維持に必要な役職であり、巫女の力として一部の妖怪の力を制限する能力を有する(萃香の人攫いなど)。
また神社に常駐する必要はなく、ある程度の期間なら神社を空けていてもいい。
存在そのものに意味があるようで、特殊な業務などは行っていない。
博麗神社が神社として機能していないため、博麗の巫女は代々妖怪退治や異変解決を生業としていたようだ。
二次創作においては、幻想郷の過去や未来を描いている場合、上記以外の博麗の巫女が登場する場合がある。