5年後神楽
ごねんごかぐら
『劇場版銀魂完結編』に登場する5年後の神楽
概要
銀時のいなくなった5年後の世界で万事屋として活動している神楽。原作で登場した2年後神楽よりさらに成長しており、クールで大人の色気を感じさせる美女になっている。
髪はロングで、2つあった髪留めは右側の1つのみとなっている。また、銀時の着物と同じデザインの布をチャイナ服風にアレンジしたものを着用していたが後に5年前(銀時視点での現在)と同じ赤いチャイナ服も着用している。
なお既に江戸へ滞在してかなりの期間が過ぎておりいわゆる「~アル」といったエセ中国人風な語尾が使えなくなったという外国人タレントのような愚痴までこぼしている。
性格
銀時が姿を消し、新八とも万事屋の在り方をめぐって袂を分かったことでかつての無邪気さは影を潜めどこか冷めたような言動をすることが多くなっている。
しかし、チンピラと揉めていた銀時たちを「たまたま酢昆布買いに通りがかっただけだから、勘違いしないでよね」と言いつつ助けたり、病臥するお妙を見舞い続ける新八を心配して粋な計らいをしたりと、声優を使いこなしたツンデレとなっている。
なお、ネームの時点では銀時から「あんな灼眼のシャナ知らねェェェ」とツッコミが入るという身も蓋もない中の人ネタが盛り込まれている。