概要
銀時のいなくなった5年後の世界で万事屋として活動している神楽。原作で登場した2年後神楽よりさらに成長しており、クールで大人の色気を感じさせる美女になっている。
⇒神楽さん
容姿
髪はロングで、2つあった髪留めは右側の1つのみとなっている。また、銀時の着物をチャイナ服風にあつらえたものを着用していたが、後に5年前(銀時視点での現在)と同じ赤いチャイナ服も着用している。
なお既に江戸へ滞在してかなりの期間が過ぎており、いわゆる「~アル」といったエセ中国人風な語尾が使えなくなったという外国人タレントのような愚痴までこぼしている。
ちなみに大人っぽくなったと言ってもまだ19歳なので、飲酒はできずコロナミンCを愛飲。
性格
銀時が姿を消し、新八とも万事屋の在り方をめぐって袂を分かったことで、かつての無邪気さは影を潜めどこか冷めたような言動をすることが多くなっている。
しかし、チンピラと揉めていた銀時たちを「たまたま酢昆布買いに通りかかっただけだから、勘違いしないでよね」と言いつつ助けたり、病臥するお妙を見舞い続ける新八を心配して粋な計らいをしたりと、声優を使いこなしたツンデレとなっている。
なお、ネームの時点では銀時から「あんな灼眼のシャナ知らねェェェ」とツッコミが入るという身も蓋もない中の人ネタが盛り込まれている。当然本番では差し替えられ、身体的特徴を表した「ボンキュッボン」となっている。
戦闘能力
身体能力とそれに由来する高い戦闘能力は健在。5年前よりも巨大な番傘を振り回しての接近戦闘はもとよりその傘に仕込まれた銃器は大砲並みの威力をもつものに強化されている模様で、無数の敵を相手に一方的に無双する戦い方を見せている。