2年後神楽

にねんごかぐら

漫画『銀魂』の74巻第674訓「少女の2年は男の10年」より登場する2年後の神楽。本記事ではイボの2年後ではなく銀ノ魂篇の2年後神楽を解説する。

概要

神楽さんも参照。

『銀ノ魂篇』2年後より登場する成長した神楽。露出の多いへそ出しチャイナ服の上にマントを着用し、髪型もツインテールに変更されている。

イボ神楽を674訓時点の空知絵でリファインしたようなデザインだが細部が異なるうえ、当時の状況もあってより大人びた印象を与える。

最終決戦及び最終話では2年前の服装、髪型に戻している。

身体変化

2年後の神楽は謎の人物から「気功を応用した身体変化」を学び、身体の成長度を操れるようになっている。年齢を操る技と紹介されることも。

• 幼女：神流(かんな)と名乗った時の姿。髪型以外は幼少時の神楽。
• 神楽婆：力が切れるとボケた老人(竜宮篇の神楽)になり、元に戻っても老人になっていた時の記憶が曖昧になる。

家の風呂場で銀時と遭遇した際には老婆→幼女→2年後と瞬時に変化させていた。また、体の一部だけ変化させアンバランスな姿になることも可能なようである。

アニメ版

363話から正体を隠した幼女姿で登場。364話で正体が明かされた。幼女時の作画が原作と多少異なる以外はほぼ同じ。

担当声優である釘宮氏の幅広い演技を楽しめるが、残念ながらTVシリーズでは正体を明かしただけで「本筋」での出番は終了。最終回の終わる終わる詐欺裁判に登場したが、出番がないことに対して不満を言っていた。

以後の登場は作中時系列順だとセミファイナル⇒ファイナルになる。どちらも間が空いているためか演じ方が変わっている。

慢性的な尺不足で神威に関する描写がカットされた結果、誰から身体変化の技を伝授されたのか分かりづらくなっている。

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