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概要

CV:山崎和佳奈

女神パラスに仕える1級パラサイトにして、パラサイト四天王の1人。

『武神光臨剣のガリア』を名乗る。

4人のパラサイト四天王の中では比較的表面的には温厚で、攻撃的なハイペリオンを宥める様な発言をしている(それでも人間を見下しているが)。しかし他の2人同様、主君であるはずのパラスの面倒を見ようとせず高見の見物を決め込む宣言をタイタンに言い放ったり、パラスに対しても影で「小娘」呼ばわりし、彼女に任務をこえた情が移りつつあるタイタンに嫌味とも取れる台詞を放つなど根は冷淡。しかし黒幕に対する忠誠心はあるようで彼の降臨を心待ちにしている。

人間の歪みや醜さを面白がる性格でもありそれ故にパラドクス時貞を気に入っているが、これは本人曰く「虫でも綺麗な模様があれば愛でる」程度の意味らしい。

アイガイオンのことは「人間ごときに入れ込む四天王一の小物」と見下していたが、上記のこともありハイペリオンからは、「それはお前も同じだ」と評されている。

外見や口調的には女性っぽく見えるが、元々美形キャラが多い聖闘士星矢シリーズだけに現在の時点では男性なのか女性なのか不明。一応刻衣には胸があるようだが…

75話ではパラスベルダを離れ、牢獄に入れられていたパラドクスの元を訪問し、看守を殺害した上牢獄を破壊して彼女を連れ出す。

「戦場を引っ掻き回す玩具」として彼女を味方につけ、2級パラサイトの刻衣を与えて戦場へと出す。

もっともこの時のパラドクスは、ガリアの言っていた役目を果たさず、すぐさま龍峰との一騎討ちに向かっていた。彼女を倒すために現れた、インテグラの来歴の矛盾も含めて、彼らの行動には不審な点が多々見られている。

78話ではすっかりタイタンを骨抜きにしてしまっているパラスに「恐るべき女よ」とコメントしている。82話では一輝と相討ち(?)となったアイガイオンに対して、ハイペリオンやタイタンが多少は彼を悼むかのような態度を見せている中「四天王ともあろうものが恥を知れ」と吐き捨てており、自身も出撃の準備を始めている。

刻衣

カードゲーム「クルセイド」のサイトで先行公開され、2期クールよりの新規OPでも本編に先駆けて公開された。黄色がかった白が基調で、ヘッドパーツが蟹座と思しき形状になっており、黄色い宝石状パーツが付いている。腰に大きな獣の爪のようなパーツがついている。「光臨刻衣(フォトンテクター)」と呼ばれる。

武器

  • 武神光臨剣

菱形の黄色い金属を幾つも繋げて造られた刀身が特徴的な大剣。

強い光を放ち、神以外には破れないスニオン岬の牢獄を岬毎軽々粉砕する一撃を放てる。

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