現博麗の巫女である博麗霊夢より1つ前の代=先代の博麗の巫女のこと。
MUGENにて作成された。
概要
概ね格闘ゲームエンジン『MUGEN』で制作されたキャラクターを指す場合が多い。
公式では現博麗の巫女である博麗霊夢より前の代=「先代の巫女」は霊夢との関係、代替わりの時期・理由、引退後の行方などは、一切語られていない。(詳細は「先代の巫女」を参照)
詳細
決まった設定がないために様々な描かれ方をしているが、pixivでは後述のMUGENにて作成されたキャラがベースになっていることが多い。
二次創作上の設定が広まったのは森近霖之助関連の悪戯が切っ掛けであるため、彼とのカップリングで描かれることも多い。
服装
同じ博麗の巫女である博麗霊夢と非常によく似た巫女服を着ている。
霊夢の服装が「博麗の巫女の制服のようなもの」と言われているせいか、全体的に白と赤の紅白の配色、袖が独立しているため腋が露出しているデザイン、もみあげの髪を赤い布で縛っているなど、霊夢とほぼ変わらない部分も多い。
霊夢との最大の違いは、
フリル付きリボンが無い&黒の配色が加わっているため、全体的に大人びた雰囲気となっている。
描き手によっては褐色肌で描かれる場合もあり、エキゾチックな雰囲気も加わる。
あと、基本的に巨乳。
MUGENキャラとしては
ジョブチェンジ東方キャラや天魔様でおなじみのプレート氏によるものが存在。
拳ですべてをねじ伏せて解決しようとする豪快なキャラ。
スペルカードルールの存在しない時代の人物だけあって、戦闘スタイル:臓器破壊+勘と 『物事や概念を突き破る程度の能力』でもって、肉弾戦で相手を捻じ伏せる豪快な戦い方が特徴。
格ゲー的に見ると、サムスピ的な単発火力特化型である。
攻撃モーションが重くまともにコンボが組めない半面、一発受けると硬直やダウンが長く、また攻撃範囲の大きい技も多いので迂闊に攻め込めない。
そして、だいたい5、6発も攻撃が入ればほとんどのキャラが沈む。
最大の奥義と言えるのが「内臓破壊」と呼ばれる超必殺技で、文字通り相手の内臓を突き手の衝撃で潰すエゲツない技。
発生が少し遅く、ガードも可能、威力も低いが、食らった相手はRPGの毒状態のごとく体力がじわじわ減っていく。
詳しくはニコニコMUGENwiki - 先代巫女を参照。
なお、キャラ本体は鳩氏によって代理公開されている。
またpixivユーザーのrekise氏によって素材集が配布されている。
追伸
違法作成の可能性あり。