概要
声優:小松未可子
小学3年生の女の子。久沼さゆは親友。
口数が少なくどこか大人びた雰囲気を持つ。
一見大人しく見えるが意外と活発で行動力があり、光に膝蹴りを入れたことも。
また、さゆを庇ったり光たちのために2ℓもの海水を汲んで持ち運んだりなど健気で献身的。
3年前に母親を亡くしており、現在は父親である至とアパートで2人暮らししている。
亡くなった母親の代わりに姉のような存在であったあかりが家事などをしており、美海も彼女に非常に懐いていたが、あかりと至が付き合っていたことを知り彼女と距離を取るようになる。
その後、至の再婚に反対し、あかりを追い出すため彼女が働いているサヤマートの塀にガムで文字を作っていた。
しかし、実は再婚反対には別の理由があり、あかりの弟である光との交流でそれを打ち明け、彼の手伝いを受けてあかりに本心を伝え和解した。
この件で光に想いを寄せるようになるのだが美海本人は自分の気持ちに気付いていない模様。
また、これ以降なりを潜めていた子供らしさが表に出るようになり、豊かな表情を見せてくれるようになる。
(あかりと至の関係を告白されて以降心を閉ざしていた。)
ちなみに、さゆから小学生が好きな人をドリコンと呼ぶと教えられており(ロリコンを間違えて覚えている)、光に対し「ドリコンなの?」と言った。
このことから美海やさゆが好きな人のことをドリコンと呼ぶことがある。