概要
オーストリアちゃんとは国擬人化漫画キンダーウェルトラントの主人公である。
一応人名はあるものの、仮の為確定した人名が決まるまではこのタグを使うことを推奨する。
愛称は「エスちゃん」又は「エスにゃん」など
プロフィール
国名 | オーストリア共和国 |
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人名 | マリー・シャルロッテ・フォン・エスターライヒ(エリカ・アルペン=ドナウ)※ |
一人称 | エスちゃん、オーストリアちゃん、オーストリア、わたし |
首都 | ウィーン |
誕生日 | 9月17日 |
身長 | 98cm |
特技 | おうたをうたうこと |
好きなもの | おにぃちゃん、あまいおかし、音楽 |
嫌いなもの | お勉強 かえるさん(フランス) |
※仮である。そのうち変わる可能性あり。
キャラクター
キンダーウェルトラントの中で一番小柄なキャラクター。
容姿も精神面も幼い。
天真爛漫で元気な少女で自称お姫様。
フレンドリーで誰とでも打ち解けることが出来る。
わふー(わうー)、みゅーなどが口癖。
キンダーウェルトラントでは普通のしゃべり方をするがきんうぇる!では語尾にとよ、やみゅがつくことがある。
強気でわがままな面もあり、気に入らない事があるとすぐに泣いてしまう。
しかし下ネタをこよなく愛するドmの変態でもある。
(設定はフロイトとマゾッホからきていると思われる。)
兄のドイツにとても懐いている。
リヒテンシュタインの姉であるが、お姉ちゃんと呼ばれない為少し悲しんでいる。
(なお、リヒテンシュタインの従姉であるスイスのことはそう呼んでいる模様)
勉強が大嫌いであまりあたまはよくない。ただ少なくともポーランドほどではないようだ。
というのもキンダーウェルトラントのキャラは学校や誰かから教えてもらうことはないので自分から学ぶしかないのだが、それをやるかどうかはキャラ次第なので年齢のわりに無知で頭のよくない子も多いとのこと。
フランスとは永遠のライバルだそう。
音楽が好きとあるがピアノは弾けない。
ヴェルテン学園のシャルロッテとの関係
特に関係はないそうで国の擬人化でもない。
キンダーウェルトラントとキャラデザは一緒だがいちど国のことは忘れてみてほしいとのこと。
学園の問題児。
授業で問題をこたえるよう指名されるとお菓子の名前をこたえる。とるてなど。
フランスに対していじめ紛いのことをして遊んでいる。兄のレオンハルトが大好き。
口癖はばーかばーか!!キャハハなど。
容姿
12歳という設定のわりには6歳ぐらいにしか見えなく、作中でも一番小柄である。
体重はチェコ曰く軽いらしい。(チェコは大人を持ち上げられる力を持っているのであてにならないがほかのキャラクターが彼女を抱き上げたりできるのだから本当に軽いのだろう)
金髪のショートボブヘアに、ツインテールが特徴。
大きなベレー帽がをかぶっており、ベルの髪ゴムで髪を結んでいる。
が帽子や髪ゴムなどは頻繁に変わる。
過去
オーストリア辺境伯の頃は変態でもわがままでも生意気でもなく普通に純粋無垢な女の子だったそう。
フランス、イタリア、神聖ローマと一緒におりそれぞれフランスおねぇちゃん、ローマおねぇちゃん、神聖ローマおねぇさま、と呼び慕っていた。
実の姉は神聖ローマだけである。
プロイセンと対面した際に無邪気に話しかけるが無視されている。
神聖ローマ帝国のトップになったあたり豪華絢爛で満たされた生活をしていたためか高慢でわがままな性格になったらしい。
このときの二人称はお前。
神聖ローマにあこがれて上品な感じに振舞っているが元々の性格のせいでそうは思えない。
スペインと特に神聖ローマは特別に思っていたらしく尊敬していて、又ザクセン、バイエルンのこともおにぃさまと呼んでいた。
たくさんの召使に囲まれて生活しているが彼女たちに対するあまり態度は良くない。
周りからはお嬢様とよばれているが、イタリアから陰でクソガキよばわりされてた。
とてもプライドが高く下品で野蛮なことを嫌っている、決して下ネタ好きの変態ではない。
神聖ローマが死んだときは大泣きしていたがそれは噓泣きではなく本当に悲しんでのことである。
ドイツ統一後からは割と素直になっている。
実兄プロイセンのことを嫌っていて兄なんかじゃないなどと言っていたが、ドイツ統一で彼が死ぬことを知った際ほんとうはだいすきだった、と言っている。
プロイセンの死後、ドイツがやってきたが彼と正反対で記憶もなくなっていることで落ち込んでいた。
プロイセンのことばかりで嫌気がさした召使ハンガリーが独立するといった際に私の大切な人はみんないなくなってしまうと泣いて謝ったりしていた。
第一次世界大戦のときにドイツに助けられた。
初期ドイツは敬語キャラだったがこの時からため口になっている。
ドイツは同盟国イタリアにプロイセンについて聞きオーストリアのために彼のまねしていた。
その頃からオーストリアはドイツをおにぃちゃんと呼んでいる。
どっちが年上かはよくわかっていない。ドイツが弟なのか兄なのか。
神聖ローマ内で構成された国を基に生まれた国ということで記憶もないことはないとのことなのでどちらの解釈でもいいらしい。
あの領土差でセルビアに負けているためか弱い設定がついている。
いろいろドイツに助けられている。
本編の「キンダーウェルトラント」では、ドイツは率先して彼女を守っていたが、「きんうぇるや」「ヴェルテン学園」では異なる対応をとっていたりする。
第一次世界大戦後に彼女は虚ろな目で食糧不足のせいか痩せ、かなり衰弱していたようだ。
ドイツにもし死んで生まれ変わったらまた兄妹がいいといわれ、彼女はおよめさんがいいと答えている。
そのことについてドイツは誰であろうとずっと一緒にいるといった(両想い?)
第二次世界大戦でオーストリアに侵攻したドイツを大歓迎している。
戦後はおにぃちゃんと呼んでおらず、どいちゅと呼んでいた。
そのうち仲直りしたのか元の呼び方に戻っている。
戦後、ナチスのトラウマもあってドイツとの関わりは減ったが、最近では再び一緒にいることが多い。
現在
二人で病院を営んでいるらしい設定がある。
オーストリアは医者だったり看護師だったりとくには決まっていない。
ドイツは真面目に診察をしてくれるが彼女の担当に当たると生きて帰ることはできないとのこと。
彼女に嫌われていれば追い出されるので生還できるらしい。
ただ設定上の話であり漫画などでは描かれなかった。
現在漫画はすべて非公開である。
再度掲載する予定はあるが未定だそう。
関連イラスト
まだない。