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概要

本作品の主人公であり、プレイヤーは彼の4年間の大学生活を追う事になる。

とある事情で故郷に居場所が無くなってしまったため、寮制の礼灯大学へと逃げるように入学して来た。

レスリング部主将・佐々布正憲の勧誘を偶然受けた事でレスリング部に入部する。

上記の理由が心に深い影を落としており、開始時点では粗暴で自暴自棄であったが、入部後の様々な出会いにより本来の性格に変わっていく。

性格は明るく素直。また正義感に溢れる熱血漢。

しかし異常なまでに直情的で頭に血が昇りやすく、しばしばトラブルを起こす。

身長を気にしている為、身長でからかわれても激昂する。

素直な面もも多少行き過ぎた感があり、相手の気にしている事や言ってはいけない事などを、考える前に口に出してしまう。

これらは上述の、故郷に居場所を無くした原因ともなっている。

コミュニケーションは体当たり主義。

間違っていると思った事は間違っていると主張し、

理不尽な事には小さな身体全体で立ち向かい、

辛い身の上話は泣きじゃくりながら共感する。

自分が間違っていたと感じたら精一杯謝り、

逆に相手の失敗は引きずらない。

着火しやすいという欠点はあるが、真っ直ぐで懐の深い、魅力的なキャラクターである。

その真っ直ぐな姿勢が、一癖も二癖もある本作の登場人物達の心を開くきっかけとなる。

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    As my heart go on

    不覚にもレッスルファイトにどハマりしました………!!! どのキャラをとってもビジュアルも内面の造形も素敵で、本当に大好きなのですが、その中でも特にお気に入りのマットを小説で書きたいという衝動が抑えきれませんでした………^^; 時系列は卒業式後からマットエンディングの間の期間のことで、大学卒業後7年目ぐらいを想定しています。元のゲームがゲイゲーなのでゲイタグつけていますが、小説内にはエロはありません。 マットエンディングのネタバレを含むので、まだ未クリアの方は閲覧ご注意ください!! なお、当然のことですが、あくまでも個人的な妄想の産物です。公式設定の内容はできる限り準拠しているつもりですが、「こんなことがあったかもしれないな、あったらいいな」程度のものですので、公式ストーリーとはパラレルなものとお考えください。また、「俺のマットは、ジョージは、こんなイメージじゃない!」などのご意見もおありかとは思いますが、生暖かくご容赦いただければ幸いです。 素晴らしいゲームを提供してくださった四畳半さんはじめレッスルファイト作成陣の皆様方に、心よりの感謝を捧げます。 そして、レッスルファイトを楽しんでおられるすべての方に!! レッスルファイト最高!!!^q^ なにか問題などございましたら、ご遠慮なくメッセージなどでご指摘くださいませ。
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日之出竜太
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