やることなすこと幼稚過ぎてな…今までの悪役を見るに本当ファウンデーションは小物の集まりにしか見えない。絶対悪にしても中途半端だし、敵としての強さも精神の未熟さが大きすぎて詰めの甘さ、軍としての素人っぽいやり方は上に立つ存在とは思えない。内容自体は面白かったんだけどクルーゼ、デュランダルを超えるような魅力を持つには至らないな。そう言う意味ではラウ・ル・クルーゼという敵は強大過ぎたなと思うわ。

年相応に癇癪を起すお子様女王と不良の集まりの様な親衛隊を擁する歪な軍隊、加えて宰相も普段は冷静だけど一度感情が暴走するとそれを制御できなくなるくらいに精神的に未熟。 こんな連中にどう考えても世界を導く資質があるとは思えない。

コンパスと共闘を持ち込もうとしたのは、ディスティニープランの名のもとに地球連合とプラントとオーブを取り込もうとしたのではないか。 ラクスを材料にコンパスとオーブを手中に収め、その軍事力をもってレクイエムを掌握。コンパス・オーブ実働部隊でザフト侵攻し、陥落させ実効支配。そして最後にレクイエムで地球連邦を脅迫し、領土明け渡しと政治介入承諾の条約に調停させる。 上記は妄想です。 ディスティニープランのような主義を通し続けるなら考えられると思われる。

一部の国民だけがプランの利益を受けれて、それによって淘汰された国民は人権を無視した扱いを受けてる。やっぱりデスティニープランは問題が多すぎだわ。