概要
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の上映第1週目および10週目鑑賞者特典として封入されている短編小説。
またBlu-rayの「特装限定版」及び「Mighty Edition」にも特典として封入されるほか、本小説のドラマCDが付属する。
著者は本作脚本として参加している後藤リウ。
映画本編の少し前、報告書の提出を兼ねてお忍びで食事をするアスランとカガリを描いている。
登場キャラクター
考察
厳密な時系列としては、ファウンデーションからコンパスへミケール逮捕の為の共同作戦を提案してきた直後。情勢を見極めるカガリはユーラシア連邦との対立は回避したいとの考えから慎重になっている他、独立からの急激な経済発展とブルーコスモスの相次ぐ攻撃に翻弄されているコンパスに対し都合のいいタイミングで協力を申し出る謎多き新興国家に不安を感じており、これがアスランによるファウンデーション内偵へとつながることになる。
関連タグ
月光のワルキューレ : 同時に特典として配布された短編小説
中二病でも恋がしたい!:映画2作のストーリーがまさに「二人の逃避行」と呼んでもいい内容である