概要
フィオナ・イェルネフェルトの父「イェルネフェルト教授」が設計したと言われるアーマードコア・ネクストのプロトタイプ機。
機体のコードネームと形状からレイレナード製と推測されている。が、詳細は不明。
通常のネクストを遥かに超える高いQB推力と巨体を誇り、5連装ガトリング、コジマキャノン、レーザーライフル、ミサイルジャマーといった強力な武装を持つが、致命的なコジマ汚染と搭乗者への負荷が高すぎるという欠点を持つ。
また、プライマルアーマーを攻撃に転用したコジマ爆発を起こす事も可能であり、これが後年のアサルトアーマーの雛形となっている。
その欠点から全機が廃棄となったとされているが、実際は数機がオーメルに流れていた。
後にこの機体に用いられた技術をデチューンする形でACに搭載したのがネクストACであり、AZ(アズライト)シリーズでの技術試験という前段階を経て企業の戦力となった。
アーマード・コア4では最終ミッションにてジョシュア・オブライエンが搭乗し、アナトリアの傭兵と激闘を繰り広げた。
アーマード・コア for Answerでは「衛星破壊砲基地襲撃」のハードで増援として登場する。
両作品とも、頭のイカれたQBで画面から消える様に動き回りガトリングとレーザーライフルで攻めてくるという機動力と旋回性能の低いACの天敵。
ACfAにおけるパイロットは公表されていないが、ファンの間ではORCA旅団所属のリンクスで唯一ミッションに関わっていないハリが乗っていたのではないかという説が出回っている。