海野亮太
うんのりょうた
エピソード・性格
子供の頃の夢はピアニスト。坂本龍一に憧れていた。
嫌いな食べ物(ピクルス・オムライス・ケチャップ)を好んで食べる、点滴を飲むなど、変わった趣好の持ち主。
爪を噛んでしまう癖がある。
子供好き。
2.3枚目。
現在彼女はいない。ちなみに元カノは全員女子アナ。
閉所恐怖症。故にMRIも苦手。
コサックダンスは師範代レベル。
子供の頃「早打ち」で高橋名人に勝ったことがある(17連打)。
中2の頃手に負った怪我を「神の手を持つ男」に治してもらった経験があり、医者になってからも「神の手を持つ男」を探している。
SPEC
病を処方するSPECの持ち主。
稀少な病気を処方しては手術し治すというとんでもないオペマニア、マッドサイエンティストである。
しかしそれは今後の医学の発展のためである、と本人はちゃんと思っているので、根はきちんとした人間であるようだ。
公安零課の人間を5人、病を処方することで殺害している。
病を処方する時は、まず患者の体に触れることで全身をスキャンし弱っている部分を探し、そして額を患者に当てることで適切な病を処方できる、というわけである。
SPEC発覚後(ネタバレ注意)
オペ前に、志村優作の妹、美鈴に「病を処方する」医者であることを迫られ、口封じに病を処方しようとするが、そこに当麻紗綾と瀬文が現われる。
当麻と瀬文の2人に追い詰められる海野だが、稀少な病気なので自分にしか直せないということを逆手にとり、手術へと向かい、術後、逃走する。
その後美鈴が持っていたPHSで当麻と電話をする海野。
そして彼は病を処方し続けていた理由を語るのである。
彼も、好きで「病を処方するSPEC」を身につけているわけではなかった。
彼は、国家という大きな勢力に対抗するためにSPECを使う。
SPECを使わなければ、自分だけでなく妻や子供までもが殺されてしまう。
自分だって「生命を救うSPEC」が欲しかったが、才能というものは、自分が望むものとは一致しないものだ、と。
そのうち、黒服の男達が海野の周りを取り囲む。
海野は電話を切った。
その後
上の場面の後の話。
海野は黒服の男達に連れ去られる。
(黒服の男達は、公安零課であり、仲間を海野に殺されている。)
そして、なぶり殺される。
しかし、その際に海野は自分の心臓に「麻痺」という病を処方し、死亡。
その後のその後
「翔」にて当麻に召喚される。
その帰り際、当麻のスカートの中を覗くという変態ぶりを発揮。
中の人(安田顕)関連
中の人つながりで、点滴の中身が牛乳だったり、onちゃんや「アリアドネの弾丸」の島津吾郎とのネタ絵もある。(イラスト参照)
海野が6話で死んだのは、安田が所属するTEAM NACSの冠番組「ハナタレナックス」の毎年恒例の沖縄ロケの2011年版(放送:2011.01/20~)に行くため5日ほど撮影に行けなかった、という理由からである。