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凶月刑士郎の編集履歴

2014-02-07 00:07:06 バージョン

凶月刑士郎

きょうげつけいしろう

凶月刑士郎は、light製作のPCゲーム「神咒神威神楽」の登場人物。楽土血染花篇の主人公である。

概要

CV:杉崎和哉

神州に悪名轟き渡る歪みの一族、「禍憑き」の凶月一族の若当主。

神州最大の歪みである凶月咲耶の義兄。

口汚く、チンピラめいた粗暴な性格ではあるものの理知的で冷静な一面もある。

ある意味東征軍の中で最も常識的な人格を持ってるひとり。

幼少時から神州有数の歪みとして暗殺などの危険がついて回って来たため、

咲耶や里の人間以外には常に警戒心剥き出しな一匹狼的な面を持つ。

天狗道の住人ではあるが、とても咲耶に対して一途な愛を持っている。しかし、完全に尻に敷かれている。


戦闘スタイル

特殊な形状の短刀を二振り使う二刀流。

身体強化に長けており、臓器の配置を自由にいじることができる技術を持つ。


『禍津日神禁厭』

まがつひのかみのかしり。一種の運気操作。

本人が危機に陥ったとき、その不運を別の者に押し付けることで身を守ることが出来る。

ただし、発動した後具体的に何が起こるのかは本人にもわからない。

不破之関で一度喪失。鬼無里で天魔・奴奈比売に接触したのちは新たな異能である天魔・血染花を使う。

詠唱

禍津(まがつ)――

日神禁厭(ひのかみのかしり)


『天魔・血染花』

てんま・けっせんか。接触した相手の力を吸収する異能。

対象の持つ体力、攻撃力、防御力などを奪い、自分の力として使うことができるようになる。

体から杭を生成することも可能で、その杭を装備・投擲武器として活用することも可能。

例え四肢を跳ねられてもその攻撃から力を吸収し即座に欠損を快復するという異常な回復性能を誇る。

しかし、能力の代償として、使用者の最も愛する者の命を必要とする。

つまり、咲耶の生命力を削ぎ落していくことで能力を発動し、より強い発現に伴って奪う生命力も増す。

詠唱

恋人よ 枯れ落ちろ

――死骸を晒せ

創造(ブリアー)

死森の薔薇騎士(ローゼンカヴァリエ・シュヴァルツヴァルド)


正体

前作、Diesiraeの登場人物の一人であるカズィクル・ベイことヴィルヘルム・エーレンブルグの転生体。

『天魔・血染花』は前世で彼が習得していた創造である『死森の薔薇騎士』が

刑士郎が天狗道の唯我の理の影響を受けているために求道型で発現したものである。

これを使いこなせば使いこなすほど刑士郎はベイに戻っていき

最愛の咲耶をこれで吸い殺した時完全に過去に帰り、天魔・血染花が誕生・復活すると思われる。


ちなみに東征前の神楽では玖錠紫織らの歪みを発現させるための詠唱を「寒い演出」と貶しているが、彼の前世のベイの創造の詠唱は騎士団の中でも特に長い詠唱だったりする。

また、摩多羅夜行の式神である爾子丁禮には無意識に嫌悪感を抱いているが、これも前世の因縁の影響である。


関連項目

Diesirae 神咒神威神楽 ヴィルヘルム・エーレンブルグ シスコン アルビノ

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