概要
「ロックマンゼロ」のオープニングステージ、マハ・ガネシャリフ戦で登場するステージ。
「ロックマンゼロ3」ではオリジナル・ゼロのボディを持つオメガと最後の死闘を演じた場所でもある。この時にはオメガ第二形態の残骸が辺りに散らばっている。
ここは過去の妖精戦争を招いたΣウイルスの研究、及び「Σウイルス」の変異前である「ゼロウイルス」の保菌者であるゼロの完全隔離を目的とした施設。ネオ・アルカディアにより存在を消された、故に「忘却の研究所」と呼ばれる。
ロックマンゼロの時代の時点では老朽化が著しく、もはや廃墟同然であり過去の研究データも殆ど消失していた。
ZXでは
「ロックマンZX」ではラグナロクの残骸であるエリアNにて待ち受ける
あるレプリロイドとの戦闘時の背景に、この研究所が残像のようにちらつく。
「Area of Zero」
[http://youtu.be/SJDKKUeVp-E]
異説
ゼロがこの研究所に封印された理由について、一つある説が存在する。
ロックマンx5で、ゼロが何かの「検査」のために、この研究所と思しき施設に封印される場面がある。
この「検査」が何を意味するかは定かではないが、研究レプリロイドとの会話ではかなりの年月を要するものだという会話がある。