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紅秀麗の編集履歴

2014-02-27 06:33:31 バージョン

紅秀麗

こうしゅうれい

紅秀麗とは、『彩雲国物語』の主人公。

cv:桑島法子


概要

名門紅家直系の長姫。住んでいる家が貧乏であり、彼女自身家事を取り仕切っているおかげで、非常に倹約家。官史になる16歳まで賃仕事をしていた。内容としては侍女や妓楼での帳簿付け、貴族は絶対に足を踏み入れることのない裏仕事まで。

どちらかと言えば猪突猛進型で、どんな困難にも立ち向かうバイタリティあふれる性格。周囲の男性からは絶大なる好意を寄せられているが本人は全く気づいておらず、かなりの鈍感。

しかし令嬢なだけあって礼儀作法に隙がなく、二胡を弾くのが得意。

礼儀作法においては「針より重いものを持ったことがありません」深窓のお嬢様に成りすますことも可能。

父は当主の家の長男紅邵可、母は紅薔君、家人に茈静蘭がいる。


16歳

原作本編「はじまりの風は紅く」「黄金の約束」の時期。

春、霄太師の金五百両の依頼で昏君の(ふりをしていた)劉輝の教育係を名目上に貴妃として後宮に入る。劉輝が秀麗の説得により政事に対して真面目になったあとは、「もう私のすることはない」と、颯爽と劉輝に別れを告げて後宮を辞す。同年の夏に絳攸の提案で、玄関前で熊のように空腹でぶっ倒れている燕青

一緒に男装した上で自身は『紅秀』と名のり、戸部尚書の黄奇人のもとで働くことになる。奇人は、劉輝が

その頃朝儀にかけていた「女性官史登用制度案」に反対していたが秀麗の仕事振りを見て賛成する。

これにより、条件付で制度が試行され国試を受けられることになる。


17歳

原作本編「花は紫宮に咲く」「思いは遙かなる茶都へ」「漆黒の月の宴」「欠けゆく白銀の砂時計」の時期。

17歳で探花及第し、彩雲国初の女性官史となるが、彼女を含め配属に困る進士が多かったという理由で、配属先を決める吏部試が行われず「新進士は朝廷の留め置き」なる処置が取られた。

午前中は厠(トイレ)掃除、午後は影月とともに府庫(図書室)で書簡の整理の仕事を割り振られる。

(府庫は秀麗の父・邵可が管理し仕事場としている場所だが、「お茶でもいれようか。」と声掛けした所、娘に「父様のお茶なんか呑んだら一発で昇天よ!父様は黙ってて!」と言われてしまった。)



別名・表記ゆれ

秀麗


関連イラスト

彩雲國物語 


関連タグ

彩雲国物語 紫劉輝 紅邵可

浪燕青

御史台

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