パルマフィオキーナ
ですてぃにーふぃんがー
俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!必殺!デスティニーフィンガー!!
……というのは冗談で、正確には「MMI-X340 掌部ビーム砲 パルマフィオキーナ」。
通常一般のビーム砲とは異なり、むしろ開放型のビーム・ジェネレーターに近い性質を持つ。
(作中の設定では)まったく分類不可能な新しいタイプの兵装であり、高い破壊力を持つとともに敵のビーム・サーベルを受け止めるなどその用途はパイロット次第。
ガンプラであるマスターグレードでは、これを利用してビームブーメランを発射する設定も追加された。
劇中では、グフイグナイテッドの鞭を破壊したり、デストロイガンダムの頭部やコックピットを破壊したり、また、短時間ながらもインフィニットジャスティスガンダムのビームサーベルを受け止めたことも。
だが、ご存じのとおりデスティニーはこの後、インフィニットジャスティスガンダムに瞬く間にダルマにされてしまうわけなのだが。
なお、元ネタであるシャイニングフィンガーとは異なり、パイロットの怒りが頂点に達さなくとも使用可能であるし、左右どちらの手でも使用可能。
ちなみに名の意はイタリア語で「掌の槍」であるそうな。