本項では2をメインに解説。
2.『鬼灯の冷徹』に登場する女性キャラクター「お香」
CV:喜多村英梨
通称「お香さん」「お香姐さん」。 身長168cm。一人称は「アタシ」。
地獄で武器庫の管理を行い、淫楽に溺れた者が落ちる地獄「衆合地獄」の官職を務める妖艶な女獄卒。
淑やかな美女の鬼であり、蓮の花の髪飾りをつけ、青色の口紅をし、頭にある小さな2本の角は黒っぽい。
二匹の蛇を帯代わりに巻いているのが特徴。なお、二匹の蛇はそれぞれ微妙に顔が違っており、どちらも雌。
その通り、本人は大の蛇好きで、寮の自室で多数の蛇を飼っている他、蛇獄卒候補のしつけも行っている。
現在独身であり、フリー。唐瓜から好意を持たれているが……。
元々はヒラ獄卒(亡者誘惑係)だったが、女性獄卒大増員の際に鬼灯によって衆合主任補佐(衆合の管理係)へ抜擢された。
そんな鬼灯とは幼馴染みのようなものであり、黄泉の教え処で一緒に勉強をした仲。
ただし、現在の地位関係から、彼女は鬼灯の事をちゃんと「様」付けで呼んでいる。
単行本11巻では、幼少時代のお香が見られる。