お香
27
おこう
香木・練香の総称。または、名前に『香』がつく人物に対する愛称。
香料のうち、香木と練香のことを一般に『香』『お香』という。これらは加熱すると芳香を放つ物質で、さまざまな用途に用いられる。
お香のうち、香木は自然の樹木で、「白檀」のような木をそのまま乾燥させたものなどと、「沈」のような埋れ木がある。練香は、粉末状の香木、動物性の香料、香辛料などを蜜や糖などで練り合わせた香で、薫物(たきもの)とも呼ばれる。
日本には中国を経て仏教文化とともに6世紀ごろ紹介された。最初は寺院で、仏前を清浄化するために供香(仏に供える香)として用いられたが、8世紀ごろからは、上流社会で実用的方面にも使用するようになり、衣服や部屋などに香を焚きしめる風習(薫物)が流行した。
薫物は、さまざまな香を人工的に調製するので、各自の好みに応じてその処方には違いがあった。その相違は、やがて種々の香をたいてその香の名をかぎ当てたり、匂いの優劣を競ったりする遊びを生み出した( → 薫物合せ)。
これが、薫物を用いずに香木を用いるようになると、名香合せ(めいこうあわせ)とよばれるようになり、15世紀ごろに流行した。その後、香合せから、いくつかのお香を聞いて、その香りが何なのかをあてる組香(くみこう)が生まれ、これが現在の香道にも色濃く受け継がれている。
ちなみに香道においてお香の香りを見分けることを「聞く」という。
「鼻ではなく何故耳なのか」かと思ってしまうが、「聞く」という言葉には【物事を深く吟味する】という古い時代の意味が存在するため、そこに由来する。
- お香(Wikipedia)
- 日本財団法人お香の会
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る鬼神鬼灯の取扱説明書
幼馴染sから白澤さんへ。 今更ながら西/野/カ/ナさんの「ト/リ/セ/ツ」ネタで白鬼小品です。 各作品へのブックマーク、コメント等ありがとうございます。3,213文字pixiv小説作品- よふけのおはなし
よふけのおはなし「その手で握るは片恋の」
ほのかに自覚はしているけれど、いまのままで居たいと思っているお香さんのお話。ここでは、鬼灯→お香←烏頭な位置づけ。/鬼香か烏頭香になるのかは、お香さんの嫋やかな双肩にかかってる。/幼馴染の前では間違いなくマイペースなお姐さまの口調が、ちょっと原作と異なるのはご愛嬌ということで!/鬼灯様と烏頭さんは、いざという時は潔いふたりだと思うのですが、その前に全力で一悶着はありそうだと妄想しております。そんな三人の話を読んで見たいと思うこの頃。4,460文字pixiv小説作品 - 百年夜行シリーズ
百年夜行~4~
トロッコでぇ~♪ 二人がたどり着いたぁ~の~は~♪ じ~ごくよぉ~♪ おはこんばんにちは! いつも読んでくださってありがとうございます。妖孤です。一日一話…何でこんな目標立てたし、と若干後悔してます。 このシリーズも後半に突入しました!!序章などはたくさん読んでいただいたり、評価していただいたりで恐縮です。 コメントもいただきましたが、そちらの返事は、いただいた作品のキャプションに追記させていただきました。 この間友人と話していて、皆さん白鬼好きが多いんですね。私は身体的に逆かと思ってましたが。でも、鬼灯が好きには変わりないですね。 こんな地獄で呵責されそうな駄文を読んでくださってありがとうございます。楽しんでもらえたら嬉しいです(*´∀`) ◆コメントより。 白澤の神獣しゃちほこ(笑) あれは公式なのでw目潰しと迷いましたが、にょた灯様なのでこちらにしました。 コメントありがとうございます!!(6/19)1,877文字pixiv小説作品 とりあえずこいつには負けたくないんです
お互い”大嫌い”と言いながら、何かと張り合い競い合い、喧嘩するほど何とやらを体現するような二人。そんな白澤と鬼灯に挟まれて、お香さんも苦労が絶えません。今日もまた、お香を巡って鬼灯と白澤の小競り合いが勃発。何でもかんでも張り合い過ぎです。鬼香的な、白香要素を含むお話しです。大人な話が無いわけではありませんが、そんなにアダルティーではありません。5,641文字pixiv小説作品幼馴染+αと一緒!~嫉妬と湯煙とおかんと歯形~
烏頭さんが大浴場で寛いでると鬼灯さんがやってきて…なおはなし。 お風呂入ってますが烏頭さん目線なので色気はほぼなしです。 烏頭さんと鬼灯様の絡みがとても好きなんですが、難しすぎて… 幼馴染ーずと、白澤さまがお互いに焼きもち妬いてる感じです。 途中お香さんがなにやら抽象的な話してます。 そしてお香さん性格悪くてすみません! 幼馴染ーずは完全に友情。 白鬼は出来てます。 ちょいっとそれっぽい事言うてますが、これ18禁必要ないですよね…?とりあえずなしで行きますが、思い直したり、注意を受けたら変えます。 鬼灯さまが大浴場に入ると現場では発禁かかりそうですが、むしろ大人たちの方が一緒に入るのやばいんじゃないかという気がひしひしします。 【2014.10.12追記 閲覧評価ブックマークフォローなどなど、皆さんありがとうございます!! おかげさまで2014年10月05日~2014年10月11日付の小説ルーキーランキング 53 位にお邪魔させてもらいました~。】 以下作中に出てくる設定についての妄想駄々流し 鬼灯さまが村の事を愛してたって話はしっかり書きたくて頑張ってるんですがなんせ筆が遅いので、全然書き上がりません! のでここで少し思うことを披露しておきます。言いたいことがまとまってないのでいつも以上に文がきちゃないです。 コミックス5巻(第37話)にて、鬼灯様が押さえつけられたり脅されたりする描写もなくあっさり生贄になったことと、恨みなぞありませんと言ったにもかかわらず直後のあの制裁宣言。初読時、あれって思いました。どういうことって。 でも、これを村の人たちが好きだったからあんな風に生贄になったのだとしたら、矛盾ではなく、ちゃんと筋が通ってるんだなって思うんです。 愛と憎の組み合わせって、鬼徹ではよく描かれていますよね。 その筆頭がイザナミ様 イザナミ様の怨みは、夫に裏切られたことで生まれました。この方と鬼灯様の怨み対比されていることにまず引っかかりました。 最後、どちらの補佐官もただならぬ私怨持ってんじゃねえか、と唐瓜君に言われてましたが。 鬼灯様は村人たちに「恨みなどないない」けど「ただならぬ私怨を持ってる」。これはおなじ「うらみ」って音だけど、辞書をひくとちょっとだけ違うんですよね。そこも引っかかったところです。 あと、たとえば自分にとってどうでもいい人に酷いコトされるのと、自分が好きな人、信じてた人に酷いコトされるの。された内容は同じでも、どっちをより怨むかといえば私は後者です。最終的には相手を好きだからとか、仕方なかったからと飲み込むとしても、ショックが強いのは絶対に後者。特に己を軽んじられたときのショックは強い。あの鬼灯様があそこまで怨むのならきっと、よっぽど悲しかったんでしょう。怨みにはまず、悲しみが先行すると思うのです。 多分、あの事件までは村人との関係は良好だったんだと思います。優遇はされてなくても、個人的に仲良い人とか親切な人がいた。丁が村の為に色々発案すればそれを褒めてくれた。感謝してくれた。お前が大事だと言ってくれた。家族同然だって。なのに。いざ生贄を選ぶとなったら、丁は「家族」ではなかったんです。「みなしご」だった。 それはとても悲しい。自分は好きだったのに相手は違ったんです。 でも、もしも丁じゃなくても誰かは選ばれる。それなら、丁は自分でいいと思った。隣の家の泣き虫や、花輪をくれた女の子、我が儘だけど優しいあいつが生贄になるくらいなら、もしくは生贄を出さずに村がすべて枯れ果てるくらいなら、自分でいいと思った。水路の開発や、水が少なくても育つ作物の研究。色々やったけど間に合わなかったのだからもう、神に祈るくらいしかみんなの気は収まらない。それなら、それでいい。でも、せめて、他の理由が良かった。可愛げがないとか、役立たずだからとか、大食らいだからとか。なにかそういう、「自分が悪い」理由が良かった。「みなしご」なのは、丁にはどうしようもない。 丁だって、家族が欲しかった。でもいないのだから仕方ないと、村人を家族だと思って今まで努力してきたのに。結局「家族」にはなれなかった。「みなしご」なんて、そんな自分ではどうしようもない理由で「殺される」。「家族」だと思っていた人たちに。 すごく悲しい。その気持ちが、鬼火の心の琴線に触れたのかなって思ってます。鬼火がなんなのか分かりませんが、昔亡くなった方の魂だとして、小さな子がその体いっぱいに悲しみを抱えていたら、暖めてあげたくなるんじゃないかな~。寄り添ってあげたくなるんじゃないかな~。結果、丁は蘇って鬼灯になって、地獄を作るのにも一役買って、そして宣言通り、村の人たちに制裁を加えた。でも、それからもう何千年もたった。なのに、怨みは消えない。それは鬼灯自身が気付いていないんです。あの時の感情は「恨み」ではなく「悲しい」だったことに。だからまだ自分で消化しきれなくて、ずっとずっと「怨み」続けてる。 ていう妄想!(笑) を!!もっとちゃんと詳しく分かりやすく文章にしたいんですが、なかなか時間が取れず…。書きたい事ばかりがたまっていきます。鬼徹、罪な子!! ಽ10,953文字pixiv小説作品蛇帯(蛇のおはなし・ひとつ)
鬼灯にはまった息子から「お香さんの帯は多分、蛇帯だね」と言われ、この妖怪の存在を知りました。なるほど、だから蛇二匹でも軽々なんだと親子して納得した次第であります。彼のおかげで蛇&妖怪の知識が着実に増えておりますので、しっかりネタにさせてもらいます!1,376文字pixiv小説作品- リクエスト受付企画小説
リクエスト受付企画第三弾 鬼灯の冷徹 【醇美な永戀】 鬼香
【フォロワーさん290人突破記念 リクエスト受け付け企画】で頂いたリクエストの第三弾作品です。◆鬼灯の冷徹 二次創作小説「醇美な永戀(じゅんびなながこい)」鬼灯 お香◆リクエスト内容は【SIAM SHADEの「三分の一の純情な感情」をテーマに、鬼灯がお香さんを大好きで堪らないのに伝わらなくて空回りするお話】というものでした。◆空回り…は、していたのかどうか…(;∀;) でも、私なりにテーマソングの歌詞を絡めながら、使われている言葉そのものではなくともその意味を使いながら書いたつもりでおります。1/3という表現ではなく、ひとかけら、と書いたり。歌は熱っぽく胸の内を叫ぶ感じのものでしたが、切なさを重点的に書きたかったので、悶々とする感じになってしまいましたが、大丈夫かな(^^;)うう…不安ですが、少しでもご希望に添えていたらと願っております…。◆そして相変わらず鬼灯の冷徹はアニメのみの知識なので、アニメ放送分(第9回)のAパートとBパートの間を勝手に膨らませて書いてみました。隣にいるはずの閻魔大王はログアウト済みです。← ◆今回書くに当たって、放送分を録画したBlu-rayを一気に初回から見たのですが、あれってそういえば基本ギャグなんですよねwww切なくならずにキャッキャと楽しんで見ちゃいましたよwww◆執筆中はアニメ公式サイトのお香さん見ながら書きました。あの声も脳内再生しながら。 いずれにしても、やはり楽しい人気作品なので、少しでもその良さを壊さずに書けていたらな、と思っています。 読んで下さる皆さんに少しでも楽しんで頂けますように。4,381文字pixiv小説作品 伝えなければ、始まらない【鬼香】
たまには変ったモノも書きたくて『死ネタ』選択しちゃいましたが『夢オチ』です。『鬼の死』については捏造です。いや今回ほぼ全体的に捏造品ですわ(笑)。まぁ夢ン中ってコトで(楽な言い訳だ・笑) お読み頂ければ幸いです。 ※一旦、非表示にしましたが再投稿させて頂きました・やはり死ネタは気が引けまして※ (追記)閲覧・ブクマ・評価、ありがとうございます!11,016文字pixiv小説作品はじめてのおるすばん
加々香です。急遽加々知さんのお部屋で一人お留守番することになった香さんのお話。TwitterのSS用に作ったネタでしたが、五千字オーバーしたので支部に上げました。5,560文字pixiv小説作品- 鬼灯と愉快な幼馴染み達
鬼灯の友人
2014年冬アニメ、鬼灯の冷徹にドはまりしました。 引越し前で荷物増やしたくないのにコミック全巻集める位。 所々に入っている、幼少期の話が好きです。 幼馴染み達ってアニメ未登場だから、アニメ派の人にはネタバレになるのかなぁ? 追記(02.27)ブックマーク、評価、ありがとうございます。 (04.24) 50ブックマークありがとうございます!2,054文字pixiv小説作品 鬼灯ワンライ:9日お題/鍋
鬼灯版深夜の真剣文字書き60分一本勝負の12/9のお題/ 鍋 です。 ワンライの時間帯に参加できませんでしたが、本日時間が出来たので。 ほんのり腐臭。ご注意ください。4,316文字pixiv小説作品