読み方は、人によって「ほおこう」とも「おにこう」とも。
概要
『鬼灯の冷徹』に登場する、鬼灯×お香のNLカップリングタグ。
両者、神代からの幼馴染み(幼少期に同じ教え処で勉強していた)で、たびたび一緒に食事をしていたり、二人で買い物に出かけるなど関係は良好。
その親しげな雰囲気は、唐瓜が本気で失恋の危機を覚えるほど。
お香は元々ヒラの従業員だったのだが、女性従業員の大増員の時に鬼灯が「衆合主任補佐」に抜擢、昇格させた。
昔の呼び方は不明だが、今では立場上の違いゆえ「お香さん」「鬼灯様」と呼び合っている。
作者曰く、お香は生来の上品かつおっとりした気質ゆえ、友人であっても上司には様付けする習慣がついているらしい(単行本28巻より)。
第43話(単行本6巻)では、鬼灯がさりげなくお香に簪を買ってあげるというシーンがある。
二人の幼い頃のエピソードは、第88話(単行本11巻)で語られている。