第20回超人オリンピック予選のジャンケンでキン肉マンと対戦(?)するが、手がカニのはさみ状のため「チョキ」しか出せず、「グー」を出したキン肉マンに敗れる。
一発キャラで終わるかと思いきや、その次の第21回予選で再びキン肉マンと対戦。前大会での失敗を踏まえ、手のハサミを野球のグローブのような形に改造していた。…しかし、今度は「パー」しか出せず、キン肉マンの出した「チョキ」に敗れる。
その後、長い年月を経て『キン肉マンⅡ世』の超人オリンピック編にてみたび登場。既に老齢でありながらキン肉マンの息子であるキン肉万太郎に(ジャンケンで)勝利するために、それぞれ一対の腕にグー・チョキ・パーの形の手を持つ腕を移植する大手術を受け、宛らアシュラマンのような六本腕になって公の場に現れる。
超人強度は2パワー。他の超人たちが万単位で表記される中でこの数値なので圧倒的に弱いことになる。当然、キン肉マンに「あーっお前は宇宙一弱いとされているナチグロンより弱く、今まで私に最も短いページ数でやられたイワオだなーっ!!」とバカにされた最弱怪獣イワオですら15万パワーであり、作中でもぶっちぎり最弱の数値である。
しかし、この強度でどうやって国内予選を勝ち残ってオリンピック代表選手になっているのかは謎である。