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キングゼミラの編集履歴

2014-05-07 22:53:40 バージョン

キングゼミラ

きんぐぜみら

キングゼミラとは、ウルトラマンタロウに登場する怪獣である。

データ

  • 身長:45m
  • 体重:2万8千t
  • 別名:蝉怪獣
  • 出身地:東京ニュータウンの地下

概要

第21話「東京ニュータウン沈没」に登場。

アブラゼミの怪獣で、長年武蔵野にあるマンモス団地「東京ニュータウン」の地下で幼虫時代を過ごしていたが、羽化が近づいたため地上に出ようとして度々地震を発生させていたところをを、ZATの「ひっぺがし作戦」で地上に引きずり出されて来た。

成虫になってからはすさまじい鳴き声で近隣住民を悩ませ、街を去るときは尿をひっかけていく。


本質は大人しく、ZATが「蝉の寿命は一週間」と無理に殺さず「ネット作戦」でをかぶせて動きを封じていたたが、相変わらずのうるさい鳴き声にとうとう堪忍袋の緒を切らした住民たちが網を燃やしてしまったため逃走。

その後は東京タワーに止まって電波を錯乱させてしまった。


決して悪意はない怪獣だが、存在自体が人類にとっては迷惑になってしまうため人間に苛められたことでついに激怒し、口吻から放つ火炎「ノズルファイヤー」で暴れ回った。

ウルトラマンタロウとの戦いで口吻を切断されたが、正一少年の蝉を殺さないでくれという願いを聞き入れたタロウによって宇宙に運ばれた。

それ以来は宇宙ゼミとして今でも宇宙のどこかでになると鳴いているという。

関連タグ

ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣 

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