概要
CV:斎藤千和
角灯(ランプ)職人でパートナーはジャクリーン・オー・ランタン・デュプレ。
外見はピンクブロンドの髪に緑の瞳をしており、オックス以外の男性からも「可愛い」と言われる程の美少女である。だが、金にがめついところがあり、しばしば金に関することを口にする。
オックス・フォード、キリク・ルングとともにチームを組んでおり、彼らと魔道具「BREW」争奪戦にも参戦した。
実は再生を司る動物である狸の魔女で、致命傷になりうる傷でも再生魔法で瞬時に治癒することができる。本来魔女は「大いなる魔力の導き」である破壊本能に生きる存在であるが、彼女の魔法は破壊の対極の力であるため、同じ魔女達から孤立していた。
そのため死武専に潜み、そのまま職人として生きることを望んでいた。
しかしメデューサの密告により正体を知られ逃亡。
モスキートによりアラクノフォビアに招かれるが、道徳操作機の実験体にされ、冷酷な性格に変えられてしまう。
そして、ババヤガーの城へ潜入したオックス君たちと交戦するが、彼の説得に応じ死武専に帰還する。
その後は若手職人組織「スパルトイ」のメンバーとなり、死武専と魔女の橋渡しとなる。
ソウルイーターノット!
主人公・春鳥つぐみたちの先輩。
「女子寮の魔女」と呼ばれ恐れられているが、素性がバレているわけではなく、その素行の悪さからついたあだ名である。
具体的には、
- 寮長に襲われていたつぐみを助けたことに対して救出料と称してお小遣いをカツアゲする。
- 同期生にエターナルフェザーという芸名を勝手に付けた挙句命名料を取る。
- そのエターナルフェザーに対して、度々押し売りする。
などなど。
ただ、こうした態度をオックスは「人を遠ざけるためのもの」と評しており、実際アーニャが道場破り(トレーター)から受けた毒をこっそりと治癒魔法で治したこともある。
この頃はジャクリーンと組んでいなかったが、ある事がきっかけでペアを組むことになる。
余談
本編アニメ版では終盤のオリジナル展開の都合もあって、魔女である設定はオミットされている。
ノットのアニメ版では当然魔女のままなので、原作を読んでいない人には少々紛らわしいことになった。
関連イラスト
タグ登録は『キム』が多い。