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イャンガルルガの編集履歴

2014-06-21 02:09:14 バージョン

イャンガルルガ

いゃんがるるが

モンスターハンターシリーズに登場するモンスターの一種である。

イャンガルルガ

特徴

『モンスターハンター ポータブル』(MHP1)で初登場。以降『モンスターハンターポータブル 2nd G』(MHP2G)までの各作品に登場、その後数年のブランクを経て、最新作『モンスターハンター4』(MH4)で久々に復活する。


鳥竜種に分類される大型モンスターであり「黒狼鳥」と呼ばれる。

生息地は「密林」や「森丘」。


獰猛で好戦的な性格のため生活に必要ない殺戮を多く繰り返す。そのため傷が多く、無傷な個体はめったに見られない。MHP2Gでようやく傷なし個体が目撃された。

傷あり個体の方は非常に怒りやすく、狩猟するときは一瞬の油断が命取りとなる。

イャンクックの縄張り争いに参入して、そこにいたイャンクックをすべて殺害したという報告も上がっている。


嘴もイャンクックのように捕食のためのようなものと違い、殺戮に適した形となっている。むしろ戦いこそが生きがいなのかもしれない。

部位や行動パターンがリオレイアにも似ているために、「リオレイアとイャンクックの隠し子」などと呼ばれることもある。

長い間イャンクックの亜種と思われ続けてきたが、最近の研究によると別種であることが判明した。

尻尾はリオレイアのように毒を含み、これを使いサマーソルト攻撃をしてくる。さらにこちらの尻尾はリオレイアと違い、少しの刺激で毒を噴出するため、尻尾回転攻撃を食らっただけで毒になってしまうこともある。

また非常に硬質な甲殻を纏っており、並大抵の武器では弾かれてしまうのがオチである。攻撃を通すには最上級の切れ味を持つ大業物を用意するか、比較的軟らかい顔の部分を攻撃するのがベストであろう。


なお、イャンクックそっくりなその見た目とあちら以上の攻撃力を持つことから、「先生」と呼ばれることの多いイャンクックになぞらえて「教官」と呼ばれることもある。


特異個体

MHFに登場するイャンガルルガの特異個体、見た目の特徴は


イャンガルルガ

1:傷がついた個体ではなく、耳が両方揃っている

2:嘴の先端が紫色に変色している

3:翼膜が藍色

4:眼がより黄色になっている

5:背中の棘が大きい

6:尻尾の棘の生え方が変化し、大きくなっている

7:脚が赤みを帯び、太く発達している


所謂「傷無しの個体」に近い見た目だが戦闘力は比較にならない程に高い

サマーソルトは前方広範囲に被弾すると確定で毒&気絶を発症させる毒霧を放つようになり、イビルジョーを彷彿させるようなテンプシーも使うようになる、しかもこのテンプシーは同時に振られる尻尾も当たり判定があり、更に全身の何処に被弾しても毒状態になる

最大の特徴は咆哮であり、通常個体の咆哮は「耳栓」で防げるが特異個体の咆哮は「超高級耳栓」と、通常の特異個体と違って咆哮だけ2段階上昇という引っ掛けである(風圧は小→大になっている)

しかもこの咆哮、拘束時間が5秒ととても長い上にこの咆哮を伴う攻撃も追加されている

通常個体も使う「バックジャンプと同時に咆哮」に加えて、突進しながら咆哮を連発する攻撃に加え、この個体の一番危険な攻撃として咆哮を放ちながら空中に飛び上がり、間髪入れずに火球ブレスを狙ったハンターに1発、その周囲に2発放つという空の王者涙目の荒技も行う

更に、特異個体の放つブレスは着弾時に炸裂し、広範囲に複数の爆発を起こすブレスになっていて、上記の空中ブレス連射の他に上から頭を振り下ろすようにしながらブレスを地面に叩き付け…たと思ったら、いきなり反転してもう一度ブレスを叩き付けることを2回繰り返す技もある、しかも叩き付けるため、足元にまで爆風が及ぶ近接武器にとって厄介な攻撃でもある


ただし、弱点としてノーモーション突進を放つ前に軸合わせをするようになり若干の猶予が生まれ(これはMH4と同じ、というよりこれが向こうの元になっている)、更に特異個体補正でHPが低下している上に全体防御率が上昇(脆くなっている)している為、総合的な耐久力は通常個体の6割程度しかない為、咆哮の対策さえ出来れば通常個体より素早く狩猟できる


関連イラスト

月に吠える



関連タグ

モンスターハンター モンハン ガルルガ仮面

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