概要
エリスに仕える存在。
男女混成の編成だが、いずれも人間ではない模様で、耳がとがっており、植物の蔓や幹状のものを展開したり分身を作り出したりする能力を持つ。
ミロ曰く「人の悪しき心が人の形を成したもの」らしく、アテ曰く「かつては限りなく神に近い存在だった、エリスが作り出した存在」。
「邪霊衣(リーフ)」という黒みがかったダークな赤色の鎧を纏う。
名乗りには「破滅」「悪意」など不吉な言葉を名乗っている。
エリスを「お母様」と呼び、エリス復活とアテナ打倒を目論んでおり人間達の争いを好む。
人間の血肉を好み、それで自らを若返らせたりする事も出来る。
彼らの下に「邪霊士(ゴースト)」という戦士達がいるが、それらは人間に種子を植え付けることで作成されるようで、元の人格が歪められてしまい倒されると植物と化して消える等、人体を侵食する性質があることが伺える。
ネーミングの由来はギリシャ神話に登場する木の精霊「ドリュアス」のフランス語読み。
メンバー
技:デスペアードバイト、パラライズシルク
黒髪の青年で「殺戮(マーダー)のフォノス」を名乗り、蜘蛛のような能力を持つ(アテや翔子に「蜘蛛男」呼ばわりもされている)。翔子を捕らえその命を吸い取ろうとするが、ミロに倒された。
技:ナイトメアスキーム
ゴスロリ姿の幼女で、「悪意(マリス)のエモニ」を名乗る。喋る熊のぬいぐるみである「ミック」を持っている。
関連タグ
ヘルヘイムの森…「侵食する植物」設定繋がり。