概要
夢野カケラが月刊チェジウで連載することになった作品。
ストーリーは「ラストファンタジー」と呼ばれる聖なる石をめぐる選ばれし8人の戦士たちの戦いという内容で夢野が得意分野としている(という)冒険ファンタジーだったが、いつも通りの画力の低さ、話のテンポの悪さ、そして長期連載を想定して風呂敷を広げ過ぎたのか壮大すぎる伏線が原因で読者の顰蹙を買ってしまい僅か2話で打ち切りとなってしまう。因みに夢野はこの作品について「何年も温めてきた構想」と言っていたが、担当の森には「死んだ卵を温めていた」と言われてしまっていた。
こうなった原因
今回はまさかの2話で打ち切りとなってしまったが、今回もそうなっても仕方ない作品だったりする。その理由として、
- いつもの通りの画力の低さ
- 壮大すぎる伏線
- ただ主人公が異世界があるかないか語ってるだけの第一話
であり、これは読者や編集部も想像していたようで誰も短期集中連載だとは思っていなかったという。
周囲からの評価
本人は「アンケートは気にしなくても大丈夫」と言われたことから人気があると確信していたようだったが、実際はアンケート0票、「1ページで疲れた」、「雑誌を床にたたきつけた」と酷評で、担当も「読んでで疲れた」、「面白くなさで他を圧倒」とまで言っていた。