データ
初出 | 第3世代 |
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効果 | 天候があめの時、素早さが2倍になる |
概要
第3世代初登場の特性。
効果は読んでのとおり、あめ状態のとき素早さが2倍になると言うもの。
あめに関係する為、所有者はみずタイプばかり…
…と思いきや、(夢特性だが)泳ぎの得意なツンベアーやアーマルドもこれを所持している。
とにかく天候とのシナジーが凄まじい特性。
なにせあめ状態であると言う事はみず技の威力が1.5倍になると言う事。
つまりこの特性を所有しているだけで攻撃・速度の両方を強化できると言う凄まじい事になる。
みずタイプでは無いツンベアーはほのお弱点も克服できる上、水技も多く覚えるので特性が腐らない。
アーマルドはみず弱点である事を逆利用し、あめ状態を誘うと言う事も可能なので、決して使いこなせないことは無い。
そしてこの強化が2倍である事もポイント。
素早さは高い方が良いのだが過多にすると無駄になりやすい。つまりある程度仮想敵を立てておけば素早さを調整しやすく、調整で残った努力値を耐久に回しやすいと言う利点もあるのである。
欠点はツンベアーを除いてあめ状態で必中になる技に弱いと言う事。しっかり警戒はしておこう。
ダブル以上では「すいすい」の適応タイミングに注意しなければならない。
ニョロトノやカイオーガを交代(死に出し以外)で出した場合、そのターンは他のすいすい持ちの素早さ2倍が適応されない。これは技を選択したタイミングで行動順が決まるからである。
同じ理由で逆に相手の交代(死に出し以外)で天候があめ以外に張り替えられてしまっても、そのターンに限っては素早さ2倍が適応される。
これはメガシンカによる天候張替えでも同様なので注意。
第6世代では天候特性の一律弱体化により、この特性は使いにくくなった。